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僕とメイド母娘 ご奉仕します フランス書院文庫
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僕とメイド母娘 ご奉仕します フランス書院文庫

青橋由高【著】

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僕とメイド母娘 ご奉仕します フランス書院文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院
発売年月日 2010/02/25
JAN 9784829617014

僕とメイド母娘

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商品レビュー

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2010/03/03

頑張る母と素直じゃない娘が楽しい激甘な「ご奉仕」物語

美少女文庫のエースによる「黒本」長編デビュー作。美少女文庫の雰囲気そのままに35歳の未亡人母を加えた作風が実に楽しくていやらしくて素晴らしい。熟女が少年を妖艶に誘惑するのではなく、サブタイトルが示すように、言葉遣いも丁寧で楚々としたウブな母が「これぞ本当の初恋っ!」とばかりに献身...

美少女文庫のエースによる「黒本」長編デビュー作。美少女文庫の雰囲気そのままに35歳の未亡人母を加えた作風が実に楽しくていやらしくて素晴らしい。熟女が少年を妖艶に誘惑するのではなく、サブタイトルが示すように、言葉遣いも丁寧で楚々としたウブな母が「これぞ本当の初恋っ!」とばかりに献身的な愛情を捧げる中に素直じゃない娘が絡む展開である。その名前から今にもあの「アンタ、バカぁ?」を繰り出しそうなツンデレ娘は、実際、主人公に照れ隠しの『バカ!』を連発する生娘である。この2人が主人公を取り合う様が微笑ましい。とある理由で主人公と同居することになった母娘なので相姦要素は無く、真っ直ぐな想いを主人公にぶつけるが、特に前半では年の差を気にする母が逡巡する場面が多い。とりわけ自分を『おばさん』とか『年増』と卑下しては主人公の真意をしつこく確認するのだが、ここには主人公に否定してもらいたい健気で一途な愛情とともに無意識なしたたかさも感じられ、母の可愛らしい小悪魔振りが出ていた。また、『ね、ここ、絶対領域って言うのよね?恥ずかしいけど、お母さん、頑張ってみたのよ』とのセリフが全てを表すように、この母は頑張るのである……メイドのコスプレ。他にも裸エプロンや女教師風の格好で淫猥に責められている。あと、主人公とのやり取りでは思いっ切り甘えた「女」なのに、娘には「母」の言葉でたしなめるギャップも面白い。こうした激甘な雰囲気が実に良いのだが、「メイドでご奉仕」のシーンはさほど多くない。一応、Wヒロインな母娘だが、母に寄った内容は「黒本」を意識した配慮かもしれず、年齢的に娘は“妹”にあたるものの妹らしさは皆無なので、母あるいは可愛い熟女好きな読者向けの作品と言えよう。個人的にはこのまま「黒本」での次作以降を激しく希望する。

DSK

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