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ママの友達 光文社文庫
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ママの友達 光文社文庫

新津きよみ【著】

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ママの友達 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2010/02/08
JAN 9784334747336

ママの友達

¥110

商品レビュー

3

17件のお客様レビュー

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2021/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

確かに面白かった。 が、ちょっと一昔前の、(悪く言えば)流行遅れの物語なのかな、という気もしなくはない。 犯人は、ここの登場人物の中に居るのだろうと探り探りながら読んでいたのだが、予想は大幅に外れ、結局全く知らない人物だった。 その部分に、ちょっとした期待外れを感じた。 そして、とても良い収穫は。 典子の娘の登校拒否の理由には、とても納得のいくものがあった。 私も、娘に、素直に正直に、正面からちゃんと向き合ってあげられているかな? そんな、大切な事を改めて気付かせてもらえた。

Posted by ブクログ

2020/04/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中学生のときにやっていた交換日記が 突然届く。 ノリ、アケ、クミそしてハセジュン そんなときにハセジュンが殺されたことが判明。 誰が送ってきたのか… というサスペンスかと思ったら ハセジュン殺人事件についてはサラッと それよりは女性たちがいかに大人になって 若い頃の想像とは違う生活を送っているか それぞれの苦労とかあるあるとかがんばりとか そういう物語だった モラハラ夫に天罰を!

Posted by ブクログ

2018/02/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

学生時代、友人たちと交換していた日記が 大人になった私に回って(送られて)くる。 戸惑いと、少しの恐怖と、懐かしさ。 私も友達と交換日記をしていた青春時代を思い出しました。 複数人では交換していなかったけど、その子とは今でも1年に 1,2度会って近況報告をしています。 ケンカした時でさえ日記の交換をとめなかった。 お互い日記に言いたいことや文句を書きあった記憶…笑 新津さんといえば「女性の狂気」をこれでもかってくらい 体感させてくれるホラー作家というイメージ。 本作もどれほどの恐怖が味わえるんだろうとワクワクして 読んだんですが、ちょっと違った。 じわりじわり得体の知れないモノが近づいてくる緊張感は あったけれど、どこか懐かしさとか、人によっては 勇気が湧いてくるかもしれない。

Posted by ブクログ

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