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蝦蟇倉市事件(1) ミステリ・フロンティア
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2010/01/28 |
JAN | 9784488017354 |
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蝦蟇倉市事件(1)
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商品レビュー
3.3
141件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
蝦蟇倉市という架空の街を舞台に5人の作家が書いた物語。 道尾先生の話が一番面白かったかな。 福田先生の「大黒天」も以外に面白かった。 弓投げの崖を見てはいけない(道尾秀介) ・車の事故ミステリ 浜田青年ホントスカ(伊坂幸太郎) ・相談屋ミステリ 不可能犯罪係自信の事件(大山誠一郎) ・10年前の事件と現在の事件ミステリ 大黒天(福田栄一) ・おじいちゃんミステリ Gカップ・フェイント(伯方雪日) ・格闘技ミステリ
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5名の作家で作り上げた「がまくら市」! それぞれの登場人物や場所がリンクして おもしろかった。 昔こんな架空都市の連作もあったけど 今回は短編がそれぞれ趣向がバラバラで格別によかった。
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道尾さんのいけないを読んだあとに連作だという本書を発見して手に取った 伊坂幸太郎さん大好きなので期待に胸を膨らませ読んだが、伊坂さんのターンは既に読んだことがあり新鮮さはなかった、がやはり久しぶりでも浜田青年は面白かった。ジャイロスコープまた読もうと思う 全部読み終えて、一番気に入ったのは福田栄一さんの大黒天 自分が知っている祖父と他者が語る祖父との大きな隔たり違和感、山の上の家を訪ねるときのドキドキ感とても面白かった 最後に姉と同じ職場のあの人は道尾さんのところの人と同じかなと思いぞわっとしたけど濁点があったりなかったりだから別人なのかな? もう少し長い話しも読みたいので、福田さんの他の著書を読んでみたいと思う アンソロジーは好きな本だけ読んでる私には出会えない作家さんに出会えるのでとてもよい 蝦蟇倉市、住みたくはないけどふらりと訪れてみたい街
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