- 中古
- 書籍
- 書籍
高木彬光探偵小説選 論創ミステリ叢書43
定価 ¥3,740
¥2,255 定価より1,485円(39%)おトク
獲得ポイント20P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 論創社 |
発売年月日 | 2010/01/30 |
JAN | 9784846009106 |
- 書籍
- 書籍
高木彬光探偵小説選
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
高木彬光探偵小説選
¥2,255
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
この本自体は2010年に発行されたものですが、収められた作品は1940~60年代のものが17編。それらに加えて氏の書いた評論・随筆が11編。最後に解題。 現代仮名遣いに直っている為読み辛さはないものの、時代背景が今とは随分異なることからでしょうか、描写も作風も新鮮な印象を受けま...
この本自体は2010年に発行されたものですが、収められた作品は1940~60年代のものが17編。それらに加えて氏の書いた評論・随筆が11編。最後に解題。 現代仮名遣いに直っている為読み辛さはないものの、時代背景が今とは随分異なることからでしょうか、描写も作風も新鮮な印象を受けました。 内容は徳川の埋蔵金、下山事件、易者と幅広いバリエーションの題材で、個人的には高木氏には司法小説のイメージがあったため意外ではありました。 高木氏の著書「白昼の死角」「検事霧島三郎」を中学生の頃に読んで推理小説の面白さを知りました。あれから半世紀近くを経て久しぶりに氏の作品を手にしましたが、司法小説がいいな。もう一度白昼の死角とか読んでみたくなりました。
Posted by