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殺人分子の事件簿 科学捜査が毒殺の真相に迫る
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 化学同人 |
発売年月日 | 2010/01/01 |
JAN | 9784759811964 |
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殺人分子の事件簿
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自然界由来もしくは人工の毒による殺人についての話。どのような仕組みで絶命に至るのかの説明と、その化合物を使った殺人事件の話がてんこ盛りだが、殺人に至るまでの背景、毒を盛る過程の話に多くが割かれており、冗長である。その割には、一つ一つの事件はそこまで掘り下げているわけではないので、...
自然界由来もしくは人工の毒による殺人についての話。どのような仕組みで絶命に至るのかの説明と、その化合物を使った殺人事件の話がてんこ盛りだが、殺人に至るまでの背景、毒を盛る過程の話に多くが割かれており、冗長である。その割には、一つ一つの事件はそこまで掘り下げているわけではないので、毒殺事件のノンフィクションとしても、私としてはかなり物足りないというか単調な感が否めないが、こういうノンフィクションが好きな人には、いろんな話が読めておすすめかもしれない。 リシンを用いた殺害、ポロニウムを用いた暗殺のような、政府レベルの関与が疑われるような物から、夫婦間や家族を殺害するものまで、いろいろある。何人もの女性と結婚と離婚を繰り返し、殺人を繰り返していく・・・などわがまますぎて、到底理解不能なものだらけである。呆れるというか、やはり人を殺めようとする人間の思考は、普通の人間の考える範囲を超えているのだと思わされた。これを読んで、毒殺を計画するのは極めて愚かで、むしろどのような毒殺も容易に露見すると考えた方が良いだろう。
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2010/6/29 予約 7/7 借りる。 少しずつ読んでいます。 12/24 返却 かなりのところまで読んだのだけれど、全部は読みきれなかった。 ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/d6776143a9...
2010/6/29 予約 7/7 借りる。 少しずつ読んでいます。 12/24 返却 かなりのところまで読んだのだけれど、全部は読みきれなかった。 ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/d6776143a92ef4d63acc92e95386e5ab 『なぜなに「化学」研究所』 : 〜 パそぼとベルルのあれこれフリーク 2010/5/13 毒物に関する、科学的な説明と、毒物を使った事件がかかれています。 中には、医療にかかわる医師や看護師などが、お金のため・目的不明などで 数百人オーダーで次々と 患者を毒殺する事件が紹介されている。 毒より恐ろしい 人間もいるんだぁ・・・。 内容 : 世間を震撼させた10の毒物事件。その犯行に悪用された化学物質の正体は何か。 そして完全犯罪を目論む殺人犯を、科学捜査はどう追いつめたか。 司法科学者の眼から毒物がからむ事件について概観する。 著者 : ケンブリッジ大学化学科の常勤科学ライター。 身辺・日常の化学的事柄を取り上げ、巧みな筆力で読みやすい書物を執筆。 著書に「逆説・化学物質」「化学物質ウラの裏」「毒性元素」など。
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高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=9784759811964
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