- 中古
- 書籍
- 書籍
精神鑑定の乱用
定価 ¥3,520
¥1,375 定価より2,145円(60%)おトク
獲得ポイント12P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 金剛出版 |
発売年月日 | 2010/01/30 |
JAN | 9784772411202 |
- 書籍
- 書籍
精神鑑定の乱用
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
精神鑑定の乱用
¥1,375
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
著者の文章は熱い気持ちを冷静な筆致で説かれており、読んでいて読後感が良い。精神鑑定を始めとして、カルテ開示や症例研究などでの個人情報開示、適用外処方など、現場が法律の問題で悩むところにヒントを与えてくれる所が多かった。裁判員裁判が開始される前に書かれた文章が多く、きっと新しい制度...
著者の文章は熱い気持ちを冷静な筆致で説かれており、読んでいて読後感が良い。精神鑑定を始めとして、カルテ開示や症例研究などでの個人情報開示、適用外処方など、現場が法律の問題で悩むところにヒントを与えてくれる所が多かった。裁判員裁判が開始される前に書かれた文章が多く、きっと新しい制度に向けて書かれたと思われるものであるが、裁判員裁判が始まってから、精神鑑定について書かれた文を読みたくなった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
精神鑑定について、あちこちで書いた文章をまとめた本。 タイトルにもなっている「精神鑑定の乱用」の文章が読みどころで、法廷戦術として鑑定を要求する弁護士があまりに多いこと、そして、情状酌量の材料にすべきことと責任能力を混同した鑑定があまりに多いことなどが批判される。 日垣隆が引用されていたり、英国の司法精神医学の紹介にかなりの分量を費やしていたり、ややバランスがよくないところもあるが、一通り目を通しておくべき本。
Posted by