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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 理論社 |
発売年月日 | 2010/01/21 |
JAN | 9784652079645 |
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
主人公の語りで、今どき女子(といってももう10年以上前の本ですが)の話し言葉なので、多少読みにくい部分はありますが、2人の歳の離れた女性がお互い記憶の底に閉まっていた思い出をひっぱり出して確かめていく、偶然の素敵な出会いだと思いました。まさか実際にあった事故とは思わずあとがきを読んで驚きました。小説にして風化させないという意味でも意義のある本だと思います。
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13歳の杏は生まれて初めて学校をサボり、 図書館に行こうとして偶然出会ったのが年上の女性の小椋さんだった。 小椋さんに導かれるままに、彼女の目的である30年前に起きたバス事故を一緒に調べるようになる。 正体不明の小椋さんに最初は警戒していた杏だったが 杏のもやもやした気持ちを静かに聞いてくれて、気持ちに寄り添い時に突き放して意見をくれて 事故によって亡くなった人たちを思い 次第に杏と小椋さんは最高の友達になれたこと。 病気で亡くなった大好きだった父 流産して悲しみに暮れる母 思春期で自分の気持ちにどう向き合えばいいか戸惑う杏。 児童文学のような雰囲気だったが、そうなのか? 長野のバス事故って、実際に起きている事故なんだね。 たくさんの命の重さ、生まれてくる命の尊さ。
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久し振りにこの作家さんの本を読んだ。 自虐的なちょっと優等生の生意気な女の子描写、やはりうまいなあ。 そして女の子心理というか、感情の流れとか。 若さを感じた。
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