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近代という病いを抜けて 統合失調症に学ぶ他者の眼差し Psycho Critique10
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 批評社 |
| 発売年月日 | 2009/12/25 |
| JAN | 9784826505154 |
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近代という病いを抜けて
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商品レビュー
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[ 内容 ] 人間は道具をもち、言葉を発明して以来、この地球上に棲息するあらゆる生物を支配してきた。 近代はその極点にあり、近代の犠牲者である統合失調症の人びとが集うガンバロー会と付き合うなかで、近代を抜けるという困難な課題に挑んだ一人の精神科医の機知と諧謔に満ちたユニークな実践...
[ 内容 ] 人間は道具をもち、言葉を発明して以来、この地球上に棲息するあらゆる生物を支配してきた。 近代はその極点にあり、近代の犠牲者である統合失調症の人びとが集うガンバロー会と付き合うなかで、近代を抜けるという困難な課題に挑んだ一人の精神科医の機知と諧謔に満ちたユニークな実践記録である。 [ 目次 ] 第1部 まずは、一緒に「日向ぼっこ」を(意味の世界を遊ぶ;一貫性のない私、なごやかな私;個人としての私と、特異性としての私、ないしは、硬い私と、自由な私;「日向ぼっこ」について) 第2部 そして、「我々の…」ではなく、「私の…」話をしよう(帰還なき旅、ないしは「唯それだけ」への旅;風の流れ;愛とエロス;風をとらえるために;ぶち抜かれた世界の中で;へい、じいさん、玉にやけどすんなよ;一緒に“いる”、…“こと”が生まれる;奈良の都の一泊旅行;息詰まる均質空間) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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自殺しようとして、ある能動的な行為をする。人間の行為はそこまで。次の一線は人間の手を離れた世界。人間は自殺という行為によって自由を手にしようとするが、ある一線を越えると今度は永久に自由を手放すことになる。死ねばそれまで。しかし、死ななかったら。そこから始まる、自由を手放した死ねな...
自殺しようとして、ある能動的な行為をする。人間の行為はそこまで。次の一線は人間の手を離れた世界。人間は自殺という行為によって自由を手にしようとするが、ある一線を越えると今度は永久に自由を手放すことになる。死ねばそれまで。しかし、死ななかったら。そこから始まる、自由を手放した死ねなかった世界がぶち抜かれた世界である。これは自殺をしたが死ねなかった個人の話でもあるし、すでに自殺の能力を手にした人類全体の話である。 毛沢東の文化大革命がなぜ失敗したのか?それは彼が権力と組織によって、文化大革命をやろうとしたからである。本当の文化偉大革命とは一人ひとりの人間のさりげない日常の、しかし断固として自由を求める運動の中でしか達成できないものである。
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異色の統合失調症論。かの有名な浅香山病院ご出身ということで時代の変遷を目の当たりにした者からのレポート。一般化しすぎないところが物足りなくはあるが良心的でもある。たぶんわざとだろう。
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