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欧亜純白(1) ユーラシアホワイト
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2009/12/20 |
JAN | 9784087804775 |
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欧亜純白(1)
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商品レビュー
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大沢作品の中で最も長い作品らしいが、これほどの長さが必要な作品であるようには思えない。基本は国際麻薬戦争を舞台にした活劇なんだけれど、麻薬事情をキャラたちに語らせてそれで終わりかい、っていう小説に過ぎなく、そのための長さかよ、ぶーーー! と思わずブーイングしたくなる凡作であった。...
大沢作品の中で最も長い作品らしいが、これほどの長さが必要な作品であるようには思えない。基本は国際麻薬戦争を舞台にした活劇なんだけれど、麻薬事情をキャラたちに語らせてそれで終わりかい、っていう小説に過ぎなく、そのための長さかよ、ぶーーー! と思わずブーイングしたくなる凡作であった。 通勤時間帯でしかほぼ本を読むことのできない生活の中で、ページ数というのは非常に読書スピードの不可要素となるのだが、それがぎっしり詰まってのものであれば文句はない。だけど、本書みたいなB級な展開が延々長いだけというのも、やはり何だかなあ、という気がしてしまう。 1999年に連載が終っているのに、ハードカバー化に10年もかかるというのは、現代日本の出版事情から見るととっても考えにくいことである。大沢という売れっ子作家の大作でありながら、これほどハードカバー化を出版社に躊躇わせる何かがあったということを考えると、やはりその核には、この本の面白くない要素がありあまる程あったということではないのだろうか。 今週は中国に覚醒剤を持ち込んだ日本人の死刑が話題になったのだが、この小説にはアヘン戦争以来の中国のドラッグに対するトラウマについてもしっかり解説されている。そういう時事問題の解説本を読まされているような気分に全編を通していざなわれるような変てこな小説である。情報小説、っていう分野だけはちょいと勘弁してほしいのだけれどなあ。
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面白かったです っていうか、最初は登場人物が多すぎて、 さらに話の筋が読めず、なかなかリズムに乗れませんでした。 だんだん話が見えてきて面白くなってきたという感じです。 えらい大きな話になりそうだけど、どうまとめるのか? 続きが楽しみです。
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ボリュームが凄いことになっている。 Ⅰ・Ⅱセットなのだが、物語が濃密な上に長い。 週刊プレイボーイで全122回(すげ)連載 だそうで。 そのまま本になっているのだが、本として読むと 唸る。 面白いし、読めるんだけど、グイグイ感・疾走感はモノ足りず 読みにくい本 となっている気がす...
ボリュームが凄いことになっている。 Ⅰ・Ⅱセットなのだが、物語が濃密な上に長い。 週刊プレイボーイで全122回(すげ)連載 だそうで。 そのまま本になっているのだが、本として読むと 唸る。 面白いし、読めるんだけど、グイグイ感・疾走感はモノ足りず 読みにくい本 となっている気がする。 出来ることなら 話の筋はそのままに ・ベリコフ視点バージョン ・三崎視点バージョン ・アニタ視点バージョン と再編集して本になったらいいのになぁ と思う。 もちろん、大沢在昌氏が編集して書くのがベストだけど、 ハードボイルドを書いている、違う作家さんが書いてみても面白いのにな。
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