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自由と平等の昭和史 一九三〇年代の日本政治 講談社選書メチエ456

坂野潤治【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/12/10
JAN 9784062584562

自由と平等の昭和史

¥990

商品レビュー

3

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2018/10/15

忘れられてきた「対立相克」(坂野潤治) 反ファッショか格差是正か(坂野潤治) 民政党の二つの民主主義(田村裕美) 「革命」と「転向者」たちの昭和(北村公子) 「大正デモクラシー」と「昭和デモクラシー」(坂野潤治) 著者:坂野潤治(1937-、横浜市、日本史)、田村裕美、北村公子

Posted by ブクログ

2011/02/14

共書。戦前の思想を考察し、当時の「自由(≒自由主義)」と「平等(≒社会主義)」をどう両立させようとしたか、或いはどのような選択・比重の置き方をしたかを通して、民主主義を問い直そうと試みている。民政党の永井柳太郎は原敬への罵倒(?)ばかりが有名な気がしていたので第二章(「民政党の二...

共書。戦前の思想を考察し、当時の「自由(≒自由主義)」と「平等(≒社会主義)」をどう両立させようとしたか、或いはどのような選択・比重の置き方をしたかを通して、民主主義を問い直そうと試みている。民政党の永井柳太郎は原敬への罵倒(?)ばかりが有名な気がしていたので第二章(「民政党の二つの民主主義」)は彼の思想に興味を持つきっかけに。 そして読みやすさに定評のある選書メチエ^^

Posted by ブクログ

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