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ラッキーチャンス!(6) 電撃文庫
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ラッキーチャンス!(6) 電撃文庫

有沢まみず【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/12/10
JAN 9784048681995

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2009/12/11

それぞれの周辺に因縁が動き始める新章の幕開け

終始優柔不断な面を見せる一方で、その理由として今まで抱いていた“恋”の本質を自覚する外神雅人に因縁めいた人物が登場し、雅人の素性にまた一歩近づいた天草沙代は本家の方で突然のピンチ!、二之宮良子は一族の血に“目覚め”、キチの素性と雅人との関わりにも何かしらの因縁を垣間見せる……とま...

終始優柔不断な面を見せる一方で、その理由として今まで抱いていた“恋”の本質を自覚する外神雅人に因縁めいた人物が登場し、雅人の素性にまた一歩近づいた天草沙代は本家の方で突然のピンチ!、二之宮良子は一族の血に“目覚め”、キチの素性と雅人との関わりにも何かしらの因縁を垣間見せる……とまぁ、いろいろと一気に動き出した第6巻である。 【第一章】 トトが恋の病を患う話。その病状の馬鹿馬鹿しいスケールの大きさと、あまりにも偏った趣向の持ち主の登場が有沢作品らしい。いたいけな少女2人の無垢なのに耽美なやり取りと絶妙な挿絵の後に雅人と因縁のある娘が意外な所から現れる。「病」が移って隠れた本性が滲み出たキチとも縁があるようで、ちょっと不穏な流れを醸している。 【インターミッション】 まさに幕間と言える天草さんの雅人探求小話@資料庫。入庫時の“ぱすわーど”が超カワイイ。天草さんは雅人の何を知ったのか?ここで遭遇した律儀な猫又は味方なのか?謎ばかりの中で、天草さんが検索する本のタイトル、特に『意地っ張りの恋』がピッタリ過ぎて笑える。 【第二章】 一族の思惑を内包して二之宮さんと雅人が連れ去られる話。結果的に2人はとっても楽しいひとときを過ごすことになる。実に素晴らしい挿絵3点に加えて「どんだけパラダイス?」と雅人に憤慨したくなるドリーム展開の果てに二之宮さんが“目覚め”る。方向性こそ違えど、さすがあの兄の妹という覚醒である。しかし、結末はちょっと意外なものに。むしろ、これに煽られる形で自分の未熟を悟った雅人の変化の方が真の結末と言える。 人を恋することの無知を自覚した雅人の心情を綴りながら、唐突に天草さんの大ピンチな様子を最後に描いたエピローグが不穏な動きを助長し、不安を呼ぶ引きとなっている。天草さん、まさか貞操の危機?

DSK

2010/07/03

2010年7月3日読了。シリーズ第6巻。主人公マサトが半裸のキチ、トトにまとわりつかれたり、沙代のツンデレぶりがますますヒートアップしたり、良子が「目覚め」たり、とファンにはたまらない盛り沢山な内容なのだろうが、うーんもう正直好きにしてくれや、という感じ。私も20年くらい前であれ...

2010年7月3日読了。シリーズ第6巻。主人公マサトが半裸のキチ、トトにまとわりつかれたり、沙代のツンデレぶりがますますヒートアップしたり、良子が「目覚め」たり、とファンにはたまらない盛り沢山な内容なのだろうが、うーんもう正直好きにしてくれや、という感じ。私も20年くらい前であれば興奮を隠し切れずに読みふけったのかもしれないが。「日本を牛耳る組織」みたいなのは随分たくさんあるんだな、という印象。

Posted by ブクログ

2010/01/23

家が倒壊した雅人に対し、(ありがた迷惑なことに)2人の少女が、ほぼ同時に連絡をしてきた。 二之宮良子と天草沙代の二人が。 要するに「泊まる所がないのなら、ウチに来ませんか?」という事だが・・・何と言うか、死亡フラグ? 今回のお話は、霊能バトルとは無縁な日常・・・というより、物語...

家が倒壊した雅人に対し、(ありがた迷惑なことに)2人の少女が、ほぼ同時に連絡をしてきた。 二之宮良子と天草沙代の二人が。 要するに「泊まる所がないのなら、ウチに来ませんか?」という事だが・・・何と言うか、死亡フラグ? 今回のお話は、霊能バトルとは無縁な日常・・・というより、物語が進展する上でのインターミッション的内容。 今巻で雅人への恋心を認めた良子と、素直になりきれない沙代。 それにやきもきするキチと、もはや手段を選ばなくなりつつあるトト。 そして雅人は、高天の血に目覚めた良子の姿を見て、ある決断をする。 それにしてもラストの終わり方は・・・ 次巻が凄く気になります。 ところで沙代さん? 書庫の扉を開ける色気、足りていたと思いますよ。

Posted by ブクログ

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