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プールの底に眠る 講談社ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/12/07 |
JAN | 9784061826977 |
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プールの底に眠る
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商品レビュー
3.7
42件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2009年。第42回。 不思議少女と不思議少年の話かぁ、、と思い読み進める。不思議少女はキレイじゃないとそもそも相手にされないよなぁ。青春の7日間。 いじめによる不登校。でも作者はいじめの壮絶さは多くを語らず。いじめられた子の精神状態とその後を多く語る。そして出会って再生。 最後の章。いじめた側。贖罪の意識があるとわかる。というか最後がとても良い。読後感とても良い。
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お互いを「セミ」「イルカさん」と呼ぶ特殊さと裏腹に雰囲気は極々取っ付き易かった。夏が、コーラやスイカの瑞々しさの反面どこかじっとりと仄暗かった。イルカがセミに逃げちゃいけないと繰り返すシーンは追い詰めるようで苦しかった。セミとみらいは二重人格だったならしっくり来るけれど、読んでい...
お互いを「セミ」「イルカさん」と呼ぶ特殊さと裏腹に雰囲気は極々取っ付き易かった。夏が、コーラやスイカの瑞々しさの反面どこかじっとりと仄暗かった。イルカがセミに逃げちゃいけないと繰り返すシーンは追い詰めるようで苦しかった。セミとみらいは二重人格だったならしっくり来るけれど、読んでいる時は進行形の黒歴史みたいに思えて上手く乗れなかった。それや殺人未遂で留置場にいる十三年後のイルカの真相が何だか甘くていまいち没入出来なかった。由利の名前や双子の仕掛けに小さな驚きはあったけれど、わたしには上手く作用しなかった。
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舞台の13年前と現在(といっても2008年だが)が交差する記述 登場人物と伏線がこれでもかというほどに回収される ダウナー系の青春小説なんだろうけど、回収具合が「なんだよ!」感と「よかった!」感の入り乱れるところ
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