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春の鳥
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学研マーケティング |
発売年月日 | 1983/10/15 |
JAN | 9784051006556 |
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春の鳥
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(2017.05.01読了)(2017.04.30拝借) 川辺の散歩をしながら、そこで出会う野鳥の写真を撮って楽しんでいます。野鳥の名前は、図鑑を見たりインターネットで調べたりして確認しています。 家の書棚に、「鳥の歳時記」シリーズ5巻があったので、読んでみることにしました。 高...
(2017.05.01読了)(2017.04.30拝借) 川辺の散歩をしながら、そこで出会う野鳥の写真を撮って楽しんでいます。野鳥の名前は、図鑑を見たりインターネットで調べたりして確認しています。 家の書棚に、「鳥の歳時記」シリーズ5巻があったので、読んでみることにしました。 高尾山、安曇野、ウトナイ湖、八重山諸島、四国路、の各地の風景や野鳥の写真をカラーで掲載するとともに代表的な探鳥ルートでのルポ的な文章が収録されています。 最後の方には、ルポの中で出てきた鳥の解説があり、探鳥地ガイドもあります。これからバード・ウォッチングをする方への案内になっています。 紹介してある鳥のうち、見たことのあるのは以下のものです。 イソヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオタカ、オナガ、カワラヒワ、キジ、キジバト、シジュウカラ、ツバメ、ノビタキ、ハクセキレイ、ヒバリ、ベニマシコ、ホオジロ、ミサゴ、メジロ、で17種類です。 八重山諸島の鳥は、ちょっと毛色が違うので、見る機会はほとんどなさそうです。 【目次】 鳥の歳時記 春の野鳥 山本健吉 春の雑木林 春の雑木林を訪ねて 大悟法進 安曇野の春と小鳥 上条恒嗣 春のウトナイ湖 北のサンクチュアリ・ウトナイ湖の鳥 安西英明 春の沖縄・八重山諸島 沖縄・八重山の春の鳥 百武充 四国路の春 春の足摺岬 沢田佳長 吉野川の春 三宅武 琴平の山と森 吉村正則 石鎚の春 菅まり 渡り鳥の謎 吉井正 豊かなる日々の回想 春の善福寺風致地区 中西悟堂 春を待つ鳥 井上雪 野鳥初心記 矢島渚男 ミソサザイの囀り 真壁仁 詩の旅 鳥のいる風景 春 伊藤信吉 春の野鳥解説 日本野鳥の会(市田則孝) 春の鳥の生活と見どころ 高野伸二 春の歳時歴 柴田敏隆 バードウォッチングの楽しみ 市田則孝 探鳥地ガイド ●さえずり(61頁) 鳥たちのさえずりには、オスがメスを呼ぶ、つがいの縄張りを宣言するという二つの意味があり、普通、春から夏にかけての繁殖期だけのものである。 ●ガン・カモ(62頁) ガン・カモの仲間は夏にシベリア方面で繁殖し、冬は日本の水域で過ごす。 ●ノビタキ(65頁) 4月の中旬から下旬にかけてノビタキが姿を見せる。他の多くの夏鳥がそうであるように、東南アジア方面から本州経由で渡ってくる ●鳥の種類(114頁) 東アジアの温帯に南北に長く横たわるわが日本列島で、生息が記録されている鳥類は約530種類にのぼる。 ●夏鳥、冬鳥、旅鳥(114頁) 渡り鳥は遠く離れた、繁殖地域と、非繁殖地域との間を年に一回往復する鳥で、ふつうこれを夏鳥、冬鳥、旅鳥にわけて、次のように説明する。 夏鳥は春に南方の越冬地などから渡ってきて日本の山野で繁殖し、秋に南方へ去る鳥をいい、カッコウ、ツバメ類、ヒタキ類などはその代表的例である。 冬鳥は北方のシベリアなどで繁殖し、秋にやってきて越冬し、翌春繁殖地に帰って行くもので、ツル類、ハクチョウ類、ガン・カモ類の多くがこの例に属する。 旅鳥は、遠く離れた繁殖地と非繁殖地の間を渡る途中、わが国に立ち寄り、しばらく休憩したあと、また渡りを継続するために去ってゆく鳥で、シギ・チドリ類の多くが、こうした旅鳥に属する。 ●オナガガモ(118頁) オナガガモの行き先を標識調査で調べたところ、大部分はシベリア北部に向かうが、北アメリカ大陸に向かうものもかなりいることが判明した。 ☆関連図書(既読) 「カラスはどれほど賢いか」唐沢孝一著、中公新書、1988.05.25 「都会の野鳥は夜も飛ぶ」唐沢孝一著・叶内拓哉写真、祥伝社文庫、1993.06.20 「都市の鳥 その謎にせまる」唐沢孝一著、カラーブックス、1994.04.30 「小鳥はなぜ歌うのか」小西正一著、岩波新書、1994.05.20 「カラスは偉い」佐々木洋著、知恵の森文庫、2001.05.15 「カラスの早起き、スズメの寝坊」柴田敏隆著、新潮選書、2002.07.20 「カラス なぜ遊ぶ」杉田昭栄著、集英社新書、2004.03.22 「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01 「世界のかわいい小鳥」上田恵介監修、パイインターナショナル、2014.10.08 「野の鳥の四季」熊谷勝著、青菁社、2014.11.23 (2017年5月3日・記) (表紙カバーより) ・安曇野やウトナイ湖にかわいい春の小鳥を訪ねて…… (広告より) 野鳥を訪ねて、日本を知る。美しい自然と鳥を謳う旅風景。 季節の旋律のなかで鳥たちが舞う。 ロマンチックな、鳥との出会い。
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