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映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2009/11/27 |
JAN | 9784478011348 |
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
映画を観る観賞料金に入場税が150%もかけられていた時代や、それが撤廃されたはずなのに観賞料金がどんどんと値上げされていったことには驚いた。 観賞料金と映画人口、興業収入の年別比較が見にくかったので、そこだけでも横書きの表にすれば良かったのではと思う。 著者の主張としては、ダンピ...
映画を観る観賞料金に入場税が150%もかけられていた時代や、それが撤廃されたはずなのに観賞料金がどんどんと値上げされていったことには驚いた。 観賞料金と映画人口、興業収入の年別比較が見にくかったので、そこだけでも横書きの表にすれば良かったのではと思う。 著者の主張としては、ダンピング的に割引料金を乱発するのではなく、そもそもの基本料金を下げたり、映画館自体のホスピタリティを高めるほうが大事だといったところ。消費者向けというより映画業界向けの提言のような。
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一言で言い表すならば、学生のレポートのよう。 データの数字を追っているばかりで、主張や考察がわかりづらい。 ただ、映画の料金決定の仕組みや収益構造を知ることができた点では収穫だった。 あと、内輪の論理に流されず、物事を多角的、客観的に考察すべきという教訓も与えてくれたように思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
筆者が言う様に、大半の読者は普通の映画料金が1800円というのは高いと感じるはず。皆が高いと思う料金が何故定着してしまったのか。日本の映画の流通の仕組み(製作、配給、興行に分かれる)から、映画館の歴史、関連する法律・税金、映画人口や興行収入のデータなど、様々な視点から映画の価格が1800円となった経緯を追った本。 外資系シネコンをきっかけとしたサービス品質の見直しなどは、映画館に一昔前から通っていた人なら納得すると思う。昔の映画館は本当に「見せてやる」といった姿勢の所が多かった。 複雑な事情や営業戦略の失敗など絡み合って今の定価1800円(実際は割引価格で見る人がほとんど)に至る経緯は興味深く読み進むことができた。色々な裏話があるなかでも、過去、映画の興行に100%以上の税金が掛かっていたという事実には驚いた。
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