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国際政治学をつかむ つかむシリーズ
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国際政治学をつかむ つかむシリーズ

村田晃嗣, 君塚直隆, 石川卓, 栗栖薫子, 秋山信将【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有斐閣
発売年月日 2009/11/30
JAN 9784641177123

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商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2016/06/12

基本書。迷ったらとりあえずこの本を最初に揃えれば足りる。非常にわかりやすく、参考書や推薦書の紹介があって良い。

Posted by ブクログ

2013/05/20

どこまでの領域を扱うかが分からなかったので、入門書として読んでみた。全4部(26章=それぞれをUnitと表記)で、300ページの分量、1Unit10ページ程度で説明している。国際政治学の全体像を「つかむ」には良い本だと思う。 第1部(Unit1~5)では、国際政治の歩みとしての...

どこまでの領域を扱うかが分からなかったので、入門書として読んでみた。全4部(26章=それぞれをUnitと表記)で、300ページの分量、1Unit10ページ程度で説明している。国際政治学の全体像を「つかむ」には良い本だと思う。 第1部(Unit1~5)では、国際政治の歩みとしての歴史を扱い、主権国家の成立から2度の世界大戦・冷戦までを扱っている。 第2部(Unit6~12)では、国際政治の基本理論の考え方、国益と勢力均衡論や覇権安定論、リベラリズムやネオリベラリズム、従属論や世界システム論、規範と制度(コンストラクティヴィズム)、安全保障、国際政治経済、文明の衝突などの文化などのキーワードで紹介している。 第3部(Unit13~18)では、国の政治体制、対外政策決定過程、外交交渉、国連の役割、EUなどの地域主義、グローバリズムなどのだつ国家主義などの国際政治の仕組みを説明している。 第4部(Unit19~26)では、核、新しい(テロ)戦争、人権と民主主義、国連・PKO等、グローバリゼーション、ODAなどの開発援助、環境問題を扱っている。 Unitの後に参考資料等も載っており、入門書として良い本だと思う。必要に応じて読み進めればよいと思う。有斐閣の「つかむシリーズ」は、入門書としてはなかなかよくできていると思う。

Posted by ブクログ

2013/03/09

unit11の国際政治経済学とunit14の対外政策決定過程は今後の研究に重要かと。p.163にパブリック・ディプロマシーについての定義あり。

Posted by ブクログ

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