- 中古
- 書籍
- 児童書
フランクとぼく
定価 ¥1,320
110円 定価より1,210円(91%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | あすなろ書房 |
発売年月日 | 2009/11/27 |
JAN | 9784751524459 |
- 書籍
- 児童書
フランクとぼく
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
フランクとぼく
¥110
在庫なし
商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
中学年~高学年の男子にぴったりの物語。『あの子と遊ぶのはどうかな』と大人たちは思っている。けれど主人公の僕はフランクの本当のいいところを知っている。たしかに貸した物をすぐに壊されたりするけど…友達への信頼、友情を感じ、考える一冊。
Posted by
もうすぐ10歳のぼく。フランクは12歳。誰にもフランクにも話したことなかったが、フランクはぼくのいちばんの友達だった。大人たちは彼を悪い子だと思っていたが、ぼくは彼がいいやつだというのを知っている。やさしいのをしっている。 ぼくの視点でフランクのことを語っている。短い物語ですが...
もうすぐ10歳のぼく。フランクは12歳。誰にもフランクにも話したことなかったが、フランクはぼくのいちばんの友達だった。大人たちは彼を悪い子だと思っていたが、ぼくは彼がいいやつだというのを知っている。やさしいのをしっている。 ぼくの視点でフランクのことを語っている。短い物語ですが、良いですね
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大人には問題児と思われているフランク(12才)。でも、ぼく(10才)にとっては親友だ。だれにも言わないけど。 フランクときたら、もらったばかりのアイスホッケーのスティックを壊してしまったり、高い木に登って大人を驚かせたり、火遊びしたり、車に雪玉を投げたり、めちゃくちゃだ。家の中はごちゃごちゃだし、お母さんはカバリエといわれる男性客をひきいれていつも乾杯しているし、お父さんはアメリカだし。 でも、本当はやさしいところもある。ぼくが寒がっていたら自分も寒いのに上着を貸してくれたし、一番好きなスーパーボウルもくれるし、スプラッシュマウンテンみたいなボートではぼくの命を救ってくれたし。大人の知らない、やさしいフランク。 だけどお父さんのいるアメリカへ引っ越した。寂しいけど、手紙がくる。またいつか、フランクが帰って来る時を ぼくは想像する。
Posted by