フランクとぼく の商品レビュー
中学年~高学年の男子にぴったりの物語。『あの子と遊ぶのはどうかな』と大人たちは思っている。けれど主人公の僕はフランクの本当のいいところを知っている。たしかに貸した物をすぐに壊されたりするけど…友達への信頼、友情を感じ、考える一冊。
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もうすぐ10歳のぼく。フランクは12歳。誰にもフランクにも話したことなかったが、フランクはぼくのいちばんの友達だった。大人たちは彼を悪い子だと思っていたが、ぼくは彼がいいやつだというのを知っている。やさしいのをしっている。 ぼくの視点でフランクのことを語っている。短い物語ですが...
もうすぐ10歳のぼく。フランクは12歳。誰にもフランクにも話したことなかったが、フランクはぼくのいちばんの友達だった。大人たちは彼を悪い子だと思っていたが、ぼくは彼がいいやつだというのを知っている。やさしいのをしっている。 ぼくの視点でフランクのことを語っている。短い物語ですが、良いですね
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※このレビューにはネタバレを含みます
大人には問題児と思われているフランク(12才)。でも、ぼく(10才)にとっては親友だ。だれにも言わないけど。 フランクときたら、もらったばかりのアイスホッケーのスティックを壊してしまったり、高い木に登って大人を驚かせたり、火遊びしたり、車に雪玉を投げたり、めちゃくちゃだ。家の中はごちゃごちゃだし、お母さんはカバリエといわれる男性客をひきいれていつも乾杯しているし、お父さんはアメリカだし。 でも、本当はやさしいところもある。ぼくが寒がっていたら自分も寒いのに上着を貸してくれたし、一番好きなスーパーボウルもくれるし、スプラッシュマウンテンみたいなボートではぼくの命を救ってくれたし。大人の知らない、やさしいフランク。 だけどお父さんのいるアメリカへ引っ越した。寂しいけど、手紙がくる。またいつか、フランクが帰って来る時を ぼくは想像する。
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もうすぐ10歳のぼく。フランクは12歳。誰にもフランクにも話したことなかったが、フランクはぼくのいちばんの友達だった。大人たちは彼を悪い子だと思っていたが、ぼくは彼がいいやつだというのを知っている。やさしいのをしっている。 ぼくの視点でフランクのことを語っている。短い物語ですが...
もうすぐ10歳のぼく。フランクは12歳。誰にもフランクにも話したことなかったが、フランクはぼくのいちばんの友達だった。大人たちは彼を悪い子だと思っていたが、ぼくは彼がいいやつだというのを知っている。やさしいのをしっている。 ぼくの視点でフランクのことを語っている。短い物語ですが、良いですね。
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