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外山滋比古【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2009/11/25
JAN 9784120040306

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商品レビュー

3

12件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 自分の頭で考える
  • 読者の視点
  • 文学の再発見
  • 外国語学習の重要性
  • エッセイの楽しみ方
  • リテラシーの深化
  • 読書のエネルギー
  • 軽やかな知的冒険
  • 親しみやすい文学体験
  • 独特な視点の魅力

読者が作品をどのように理解し、楽しむかに焦点を当てたエッセイで、外国語学習やリテラシーの重要性についての気づきを得られます。著者の視点は、文学を受け取る側の情熱や再発見のプロセスに光を当て、作品のエネルギーをどう吸収するかに興味を持たせます。内容は読みやすく、軽やかな印象を与えつつも、深いテーマを扱っているため、気軽に楽しむことができます。特に、読者の立場から文学を考察することは新鮮で、他のエッセイと同様に著者の独特な視点が際立っています。初めての方でも親しみやすく、著者のファンには魅力的な一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/25

わたしが面白かったエッセイは『古典の誕生』。 文章には二通りの読み方がある。 一次的リテラシーと、二次的リテラシー。 いかに二次的リテラシーを獲得するかは興味深く読んだ。 読者とはひとくちに言ってもどのような読者なのか(セミ・リテラシー)のページも面白かった。 文学を読み解き理...

わたしが面白かったエッセイは『古典の誕生』。 文章には二通りの読み方がある。 一次的リテラシーと、二次的リテラシー。 いかに二次的リテラシーを獲得するかは興味深く読んだ。 読者とはひとくちに言ってもどのような読者なのか(セミ・リテラシー)のページも面白かった。 文学を読み解き理解する側(読者)の領域の話は珍しいような気がする。 古典は読者が再発掘するものかも。 作者だけがもてはやされることがあるけれど、作品そのもののエネルギーとその作品を受けとめ噛み砕き栄養としていく読者の情熱にももっと焦点があっても良いと気がつかせてくれるエッセイだとわたしは感じる。 他のエッセイも読みやすく外山滋比古先生のまなざしがきらりと光るため、彼のことを好きな読者は読んでみては。 わたしはこの方の本は初めて読んだ。

Posted by ブクログ

2020/02/07

 記憶と再認によって読む一次リテラシー。  洞察と想像によって解読する二次リテラシー。  二次リテラシーへの橋渡しに文学読みものが有効だが、それ自体が目的になってはいけない。

Posted by ブクログ

2018/11/18

人によっては、頑固なじいさんの説教とも取られる ような内容かもしれないが、ワタシにはすっと落ちて くる外山先生の言葉。 1923年生まれだからかなりのご高齢ではあるが、言っていることは時代に関係なく不変の真理と言えるものが多い。 例えば、「人間関係について」では、同質の人間同...

人によっては、頑固なじいさんの説教とも取られる ような内容かもしれないが、ワタシにはすっと落ちて くる外山先生の言葉。 1923年生まれだからかなりのご高齢ではあるが、言っていることは時代に関係なく不変の真理と言えるものが多い。 例えば、「人間関係について」では、同質の人間同士は表面的なことにこだわりがちだが、「異質な人とつき合うと、表面にこだわっていられなくなり、相手の本質をとらえようとします」との指摘があったり。 その一方で、その年代の人間ならではの指摘も。「手紙のたしなみ」の中で「手紙というのは人間を高める効用がある」と説いているが、これなどは、”今”の人からはなかなか出てこない指摘だと思う。 15章のエッセーが収録されているこの本の中でいちばん面白かったのが、「なぜ外国語か」と「翻訳と日本人」の二つ。 明治以降、小説家や詩人の多くが外国文学科出身であるのはなぜか。 近年、原文忠実至上主義に風穴が開いたのではないかと思われる変化がおきている。 この辺りの指摘は、ワタシのような外国語学部卒業のチンピラにも響くものであった。 蛇足: 傑作だったのは岡倉天心のエピソード。 ニューヨークを歩いているときに、明らかにバカにするような声をかけてきたアメリカ人に対して、彼が返した言葉がなんとも痛快! こんな切り返しができるユーモアとプライドはいつでも持っていたいと思う。

Posted by ブクログ

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