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仕事がうまくいく「質問」の仕掛け YESを引き出す話のきき方
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仕事がうまくいく「質問」の仕掛け YESを引き出す話のきき方

大串亜由美【著】

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仕事がうまくいく「質問」の仕掛け YESを引き出す話のきき方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青春出版社
発売年月日 2009/11/26
JAN 9784413037341

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2012/10/08

人ときちんと付き合うには、相手のことをちゃんと考えて、「相手を知りたい」などと本気で接しなければならない。 根幹にあるのは上記のことで、それが営業職だったりその他いわゆるコミュ力を必要としている場面でも同様である。 ただ、全ての人に本気で接することは少し難しい。もちろんそのよ...

人ときちんと付き合うには、相手のことをちゃんと考えて、「相手を知りたい」などと本気で接しなければならない。 根幹にあるのは上記のことで、それが営業職だったりその他いわゆるコミュ力を必要としている場面でも同様である。 ただ、全ての人に本気で接することは少し難しい。もちろんそのように取り組むのは良いことだが、多少なりテクニカルになるのも止むを得ない。 以上のような前提を踏まえて本書を振り返ると、テクニックをステップとして提示してくれているので読みやすい。またひとつひとつが単純でわかりやすい。 しかし、「〜すべきではない」という否定的な面では具体的だが、一方で「〜すべき」という肯定的な面ではやや説得力にかける。否定部分があってこその肯定、のような書き方なので「読んで勉強になったつもり」パターンが多いような印象を受けた。

Posted by ブクログ

2012/03/26

質問は会話の扉を開くカギであり、また相手を知るための便利なツール。 本書はそんな“質問”にフォーカスを当てた本です。 内容は非常に分かりやすく、具体例も豊富なところが◎。 ビジネスだけでなく日常において応用もできそうです。 ヒアリングの難しさと奥深さを再認識できる一...

質問は会話の扉を開くカギであり、また相手を知るための便利なツール。 本書はそんな“質問”にフォーカスを当てた本です。 内容は非常に分かりやすく、具体例も豊富なところが◎。 ビジネスだけでなく日常において応用もできそうです。 ヒアリングの難しさと奥深さを再認識できる一冊w 社会人になったらもう一度読もう… 以下、備忘録 ◆本当の話上手は、相手が聞きたいと思える事を話せている人。 ◆自分の表情を意識する ◆質問は短ければ短いほどいい ◆質問したら、1,5往復の会話にする ◆相手の力(=単語)を借りて質問する ◆「なぜ」を使わずに本音を訊く ◆反論は受け止めの言葉で始める

Posted by ブクログ

2011/06/07

「なぜ」を使わずに本音を聞き出す、「もしも…」の話で提案に弾みをつける、“しりとり”を応用すれば会話は途切れない。きき方ひとつで会話を動かすアサーティブ・リスニング。(Amazon.co.jp) 最近、良著とよく出会う。今回はコミュニケーション術について。本著はコミュニケーショ...

「なぜ」を使わずに本音を聞き出す、「もしも…」の話で提案に弾みをつける、“しりとり”を応用すれば会話は途切れない。きき方ひとつで会話を動かすアサーティブ・リスニング。(Amazon.co.jp) 最近、良著とよく出会う。今回はコミュニケーション術について。本著はコミュニケーションの重要因子を「質問」と位置づけ、より円滑に核心のある会話方法を教えてくれる。主に営業職やプレゼンター向けといった内容だと思うが、深く同意できた部分として、プライベートだと好感が持てる謙遜や遠慮は、ビジネスシーンになると全く意味がないというコト。自信を持って自分や商品をアピールしないと誰も振り向いてくれない。その為に、この「質問」をウマく使い、相手と生じている主義主張のズレを修正しながら気持ちの良い会話をする方法を教えてくれる。 我がボディケアサロンにおいても、お客さまとのコミュニケーションは最も大事なサービスのひとつ。お客さまの年齢・職業・趣味などに合わせて、幅の広いお話をしなければならない。あるタイプのお客さまに対しては饒舌で、別のタイプのお客さまには閉口気味ということでは、セラピスト失格。偏った接客をしていると、まずお客さまに関心を持っていないという判断をしてしまう。そういう意味でも本著をウチのスタッフ達にススメてみようと強く思った。備忘録として、気になった会話術を以下にメモ。 ・ アサーティブ・リスニング(人の話をよく聴く) ・ 相手の「。」まで聴く ・ 相手の感情を自分の表情に映す ・ オウム返し作戦 ・ ネガティブトークでの「トゲ抜き作戦」 ・ 「1.5往復」の会話 ・ 「なぜ」を使わずに本音を訊く ・ 「クローズ」→「2択」→「オープン」で会話の波を作る 内容的にはコーチング手法と同じで、相手をしっかり受容した上で会話をしないと、上記のテクニックだけではココロは通わない。好きとは違ったニュアンスになるが、本気で関心を持つことの大切さを教えていただいた。

Posted by ブクログ

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