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2010年宇宙の旅 ハヤカワ文庫SF
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2009/11/25 |
| JAN | 9784150117337 |

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2010年宇宙の旅
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商品レビュー
3.9
24件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
物語は、人類誕生期に現れた黒い石板「モノリス」とヒトザルが邂逅する場面から始まる。モノリスとの接触を契機に、ヒトザルは骨を武器として扱いはじめ、知性の芽生えを得る。その進化の延長線上で、数百万年後の人類は再び月面でモノリスを発見する。そこから土星(映画では木星)方向へ発せられた信号を追うべく、人工知能HAL9000を搭載した宇宙船ディスカバリー号が旅立つ。しかしHALは機密保持と任務遂行の矛盾に耐えきれず暴走し、乗組員と対立する。生き残ったボーマンは土星の衛星で巨大モノリスと接触し、人類を超えた存在(スターチャイルド)へと変容していく。 本書は、映画と小説がほぼ同時進行で制作された珍しい作品であり、一般的な「原作→映画化」という順序ではなく、互いに影響を与えながら制作された。小説は科学的描写が緻密で背景描写も豊富だが、それでも理解しきれないまま読まされる印象も強く、それでも続編が気になる余韻は残る。 一方、映画はさらに抽象度が高く、象徴性が前面に出る。特にスターチャイルドへ至る描写は理解というより「受け取るしかない映像体験」に近く、ストーリーとしては小説以上に掴みにくかった。HALの裏切りや、最後の変容の流れは、特に意味がつかみづらい印象。 著者の名言「十分に高度な科学技術は魔法と区別できない」があるが、映画は魔法すぎた。 個人的には映画→小説の順番で触れていれば評価は変わったかもしれないが、小説→映画の順だと「なんじゃそりゃ」感が勝ってしまった。小説版は続編があるので小説はまた読むかもしれない。
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2001年よりも宇宙空間でのドラマに重きを置いている感じ 映画の続編としての思い切りの良さはすごいけど、映画を観てない人や2001年の直後に読み始める人には、少し違和感があるまま進行して行くのかも?
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復刊ではじめて読んだ。『2001年宇宙の旅』の続編だけど、舞台は映画版に合わせて木星に。木星の軌道上に漂うディスカバリー号に向かうレオーノフ号。思わぬライバルの出現や衛生に住む謎の生物、モノリスの秘密など面白いし、最後の展開はちょっと予想外で良かった。
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