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なぜ若者は保守化するのか 反転する現実と願望
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2009/12/03 |
JAN | 9784492223017 |
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なぜ若者は保守化するのか
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商品レビュー
3.5
18件のお客様レビュー
雑誌の連載をまとめたものなので、タイトルの内容をずっと貫いているわけではない。一つ一つのトピックは参考になるし、筆者の主張は強く伝わってきて分かりやすい。
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言いたいことはわからなくはないが、現状の社会問題を羅列しただけという印象は否めず、社会的不安がどのように「保守化」というイデオロギーに繋がるかまでは論理的に解説できていない感を覚える。不安の揺り戻しから来る安定の追求という一般的な説だけでは、現状の国内状況を説明するには弱い。
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題名は若者論のように見えながら社会構造が硬直的であることを指摘・警鐘を鳴らす家族社会学に止まらない政治学の本である。日本社会に限らず、少子化が世界的に進行しているが、その原因である若者のニート・フリーター化、独身パラサイト族の増加。それはかつてマスコミが持て囃していたものだという...
題名は若者論のように見えながら社会構造が硬直的であることを指摘・警鐘を鳴らす家族社会学に止まらない政治学の本である。日本社会に限らず、少子化が世界的に進行しているが、その原因である若者のニート・フリーター化、独身パラサイト族の増加。それはかつてマスコミが持て囃していたものだという。結婚のための活動が必要になった「婚活」についての説明は提唱者であるだけに迫力がある。小泉改革の直後に書かれた本であるが、今でも新鮮である。小泉氏の既得権をぶっ壊すとの主張に熱狂した若者たち。決して格差拡大をしたわけではなく、それ以前からの傾向だったが、熱狂が冷めると、ますますその傾向が強まっていたというのはその通りだと思う。怒りのぶつけようのない2008年の一斉休漁デモとしてフランス・日本他世界の漁民たちの燃料高騰への抗議行動のことが出てくる!これは誰を訴えるものでもなく、悲劇でしかない。このようなやるせなさがいたるところで増えてきているように思う。
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