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日本文化の多様性 稲作以前を再考する
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/11/17 |
JAN | 9784096262009 |
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日本文化の多様性
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稲作が定着する以前、地域によって、多様な農耕があったことを、フィールドワークによって調査してきたことの集大成を論じている。 主に、照葉樹林を拓いて焼畑を主体にしていた西日本に稲作が入ってきて、落葉広葉樹(ナラ)林を環境に採集と畑作を主体に営んできた東~東北日本 と大まかに分けら...
稲作が定着する以前、地域によって、多様な農耕があったことを、フィールドワークによって調査してきたことの集大成を論じている。 主に、照葉樹林を拓いて焼畑を主体にしていた西日本に稲作が入ってきて、落葉広葉樹(ナラ)林を環境に採集と畑作を主体に営んできた東~東北日本 と大まかに分けられる。稲作文化が日本文化の基層とは一概に言えないのだ。 柳田翁が提唱した日本文化稲作論に一石を投じた論である。 柳田の時代には、知り得ない検証方法も現代にはあって、プラントオパールとか、炭素同位元素とか、調べられるようになって、歴史民俗も科学的になった。 言語的には、沖縄は日本語の一方言だが、アイヌ語は全く異なる言葉らしい。やはりな。
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