1,800円以上の注文で送料無料

床下の小人たち 小人の冒険シリーズ1
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-02-10

床下の小人たち 小人の冒険シリーズ1

メアリー・ノートン(著者), 林容吉(著者)

追加する に追加する

床下の小人たち 小人の冒険シリーズ1

定価 ¥2,420

385 定価より2,035円(84%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1969/04/01
JAN 9784001109313

床下の小人たち

¥385

商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/06/17

ロンドンに住むケイトの家に一緒に暮らしたメイおばさん。 とてもしっかりとした女性で、ケイトに暮らしの知恵といったようなことを教えてくれるのです。 ある日、編み棒をなくしてしまったケイトにメイおばさんはこう言いいました。 「おやまあ、まさか、このうちにもいるんじゃないだろうね! ...

ロンドンに住むケイトの家に一緒に暮らしたメイおばさん。 とてもしっかりとした女性で、ケイトに暮らしの知恵といったようなことを教えてくれるのです。 ある日、編み棒をなくしてしまったケイトにメイおばさんはこう言いいました。 「おやまあ、まさか、このうちにもいるんじゃないだろうね! 借りぐらしの人たちがさ。」 そうして、おばさんの弟が、小さなころ、リウマチの療養のために預けられた田舎の古い家で見たという、借りぐらしの人たちの話をし始めました。 さあ、ここからはアリエッティたちのおはなし。素敵に工夫されて暮らしている様子と、口うるさいかあさん、ホミリーがはなしています。 この日は、お父さんのポッドが、借りに出たままなかなか帰ってこないのです。 そして、ようやく帰ってくると、 アリエッティを早々に寝かして、「見られた」ことを奥さんに告げます。 生まれてからずっとこの安全な家に暮らしてきたアリエッティに、ついに移住や、かつて居なくなってしまった、猫に食べられたのではといわれる親類たちの話を聞かせます。 ところが、自由に憧れるアリエッティは、借りにも出かけたいし、移住についても夢のよう。 そうして、思い扉を開け、上の世界へ借りに出掛けます。そこでまた、アリエッティも「見られる」ことになるのです。 その時の男の子とアリエッティとの出会い方のリアルさ、 「動いちゃいけない!」 「動くと、ぼく、杖でぶつよ。」 「そのちっちゃなきたない手で、ひっかくといけないからさ。」 ところが、アリエッティは堂々として 男の子は10歳、インドから来たばかりで、まだ字が上手く読めない。ちなみにアリエッティは14歳。 そして、ここからが、アニメとは違うところ。 まず、アリエッティはあまりに世界がせまく、 男の子のような大きさのひとがたくさんいるとは思えず、そんな世界ありえない、あんなに大きないすをみんなにつくらなけりゃならないなんて…と。 そして、 「あのれんちゅうは、ほんのすこしいれば、わたしたちを養うのにじゅうぶんだ。」と、お父さんが言ったと話す。 養う? 借りる? 「ぼくなら、盗むって言うね」 男の子の生々しさと アリエッティたちの生きづらさにはおどろかされました

Posted by ブクログ

2013/10/02

アリエッティが外国の話なので取っ掛かりに違和感があるが、なかなか夢中になれる。 一巻はその存在が本当か夢か微妙なまま終わった。 ちょっと教訓的なものもあり、いい話だった。

Posted by ブクログ

2012/10/22

子供のころ読んで あまり心躍った記憶がなかった。 ジブリ映画を何度か見て もう一度読んでみようと ン十年ぶりwwに手に取った。 。。。。 ん とね。 やっぱり 心躍らなかった。 人間が 冷たいぞっとする生き物に 捉えられてるかな? それとも 借り暮らしの人たちの生き方が 寂し...

子供のころ読んで あまり心躍った記憶がなかった。 ジブリ映画を何度か見て もう一度読んでみようと ン十年ぶりwwに手に取った。 。。。。 ん とね。 やっぱり 心躍らなかった。 人間が 冷たいぞっとする生き物に 捉えられてるかな? それとも 借り暮らしの人たちの生き方が 寂しげに見えてしまうから、、、、かな? 原作とジブリのギャップは 思ったほどなかったかも。。。 っていうか むしろ あの世界観を目で見ると こんな感じなんだー って感心した。

Posted by ブクログ