1,800円以上の注文で送料無料

平家の群像 物語から史実へ 岩波新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

平家の群像 物語から史実へ 岩波新書

高橋昌明【著】

追加する に追加する

平家の群像 物語から史実へ 岩波新書

定価 ¥902

220 定価より682円(75%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/4(金)~10/9(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2009/10/22
JAN 9784004312123

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/4(金)~10/9(水)

平家の群像

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/04/16

物語としての平家物語を頭に入れた上で、史実の側も...と見るのはとても面白かった! ・平家の「家」(p.12): 律令制では、親王、三位以上の上流貴族の「家」は公的な存在で、家政を掌る職員(家令)が官給されていた。...源氏と平家と呼んでも源家と平氏とは言わない。語呂の善し悪し...

物語としての平家物語を頭に入れた上で、史実の側も...と見るのはとても面白かった! ・平家の「家」(p.12): 律令制では、親王、三位以上の上流貴族の「家」は公的な存在で、家政を掌る職員(家令)が官給されていた。...源氏と平家と呼んでも源家と平氏とは言わない。語呂の善し悪しの問題ではなく、両者の朝廷における位置の高下さによるものである。 や維盛は嫡子か(p.35)なども、特にアニメ平家物語の中では維盛、資盛、清経と仲の良い兄弟のイメージが強いけれども昇進の差などめちゃくちゃ面白かった。 あとは平家物語の中では将としてのイメージが強い知盛の病(p.88)の考察なども興味深く、勝手にプレイボーイ重衡と思っていたけれど、勇ましい部分に光を当てるのもまた面白い こういうアプローチの本をもっと読みたいし、やはり読み本系も読みたいなあ

Posted by ブクログ

2020/04/12

平氏のしかも清盛ではなく弟、息子、孫を中心に語られており新鮮でした。 親族でない家臣団については語られてないのは残念。 鵯越が義経ではなく多田行綱が行っていて逆落としはしていないって説は面白かった。

Posted by ブクログ

2018/12/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

平家物語のせいで 平家はやたら悪者扱いされているけれども 実を言えばそれを滅ぼした源家も 結局は一部分が変わっただけで 何も変わっていはいないんですよね。 歴史は繰り返す… きっとやっかみがあったからこそ なお一層悪者にされたのだと思います。 しかしながら木曽義仲は本当に扱いが悲しい… どこにも身の置き所がなかったからね。 それと…巴御前出してない… この方波乱の人生送っているのに その後出したげてよぉ… 平家がどうして滅んでしまったか… ちょっとの手腕がなかったとも 人に裏切られたとも… いずれにしても人がすべてを握るんだと思うのです。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品