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資料 母性保護論争 論争シリーズ1
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資料 母性保護論争 論争シリーズ1

香内信子(編者)

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資料 母性保護論争 論争シリーズ1

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ドメス出版
発売年月日 1984/10/01
JAN 9784810701869

資料 母性保護論争

¥550

商品レビュー

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2013/02/02

僕は21世紀にもなっていまだに「母性」などというなんだかよくわからない、しかもジェンダー的に偏向した概念が通用していることに驚きを隠せないのだが、そもそも母性という概念が今日的に定義されたおおきなメルクマールとなる論争として、1910年代後半のこの論争を踏まえる必要がある。 この...

僕は21世紀にもなっていまだに「母性」などというなんだかよくわからない、しかもジェンダー的に偏向した概念が通用していることに驚きを隠せないのだが、そもそも母性という概念が今日的に定義されたおおきなメルクマールとなる論争として、1910年代後半のこの論争を踏まえる必要がある。 この論争によってはじめて、女権主義と女性主義が明確に分離され、女性主義はフェミニズムの訳語として用いられ、母性が女性の重要な要素として認められるようになったのだから。 大体、この論争は母性批判から始まっていて……これ以上書くとただの悪口になるのでやめます。まぁ、母性云々を言う人はこの本を10回通し読みしてから議論しろといいたい。

Posted by ブクログ

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