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ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊 文春新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2009/10/20 |
| JAN | 9784166607198 |

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ぼくらの頭脳の鍛え方
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商品レビュー
3.9
152件のお客様レビュー
買った当時に紙の本で買って、読んだ。出たのは2009年とのことだから、もう15年くらい前になるのか。歳をとると、感覚がおかしくなるなぁ。つい2、3年に読んだくらいのつもりだった。 そんな昔に読んだ本だから、ほぼ忘れている。 今回、読み返して次のところにラインを引いた。 ...
買った当時に紙の本で買って、読んだ。出たのは2009年とのことだから、もう15年くらい前になるのか。歳をとると、感覚がおかしくなるなぁ。つい2、3年に読んだくらいのつもりだった。 そんな昔に読んだ本だから、ほぼ忘れている。 今回、読み返して次のところにラインを引いた。 「 知的な基礎訓練を受けた人たちが、物語を読み解き、また場合によっては物語ができるようになる必要があります。そうじゃないと、世の中で流通していることの物語性がわからなくなってしまう。物語だからいいかげんなところがあるのは当然なのに、人々が物語を唯一の真実と信じてしまうようになると、社会も国家もとんでもない方向に行ってしまうと思うんですね。 」 これは佐藤氏の言葉だ。 立花氏と佐藤氏で神の存在とか、相いれない部分はありつつ、それを踏まえて知的な人同士の議論というのが楽しく読めたね。議論というのは、別にお互いが同意しなくてもいいんだよね。相手はどう思っていて、自分はそれとは意見を異にするんだけど、それはそれで尊重するよ、って。
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激しい知的興奮を感じたとても刺激的な一冊! 圧倒的な読書量を誇るお二人だけあって、名著にまつわる対話を聞いているだけで教養が身に付いた気がしてしまいます。 特に第三章「ニセものに騙されないために」と第四章「真の教養は解毒剤になる」は面白かった。 興味深いポイントを何点か列記すると...
激しい知的興奮を感じたとても刺激的な一冊! 圧倒的な読書量を誇るお二人だけあって、名著にまつわる対話を聞いているだけで教養が身に付いた気がしてしまいます。 特に第三章「ニセものに騙されないために」と第四章「真の教養は解毒剤になる」は面白かった。 興味深いポイントを何点か列記すると… ・日本人に欠けている最大の教養はゲオポリティクス(地政学)であり、これが分からぬゆえ、大戦中に「欧州の天地は複雑怪奇」ということで総理が辞職してしまう。 ・人間のダークサイドに関する情報が現代の教養教育に徹底的に欠けている。虚偽とは何か、詭弁とは何かについて学んでおくべき。 ・いざ大変なことが起こると、日本の官僚組織では、ただ「うまくやれ」というとんでもない指示が上から来る。最終的に失敗したら、「何できちんと報告しないんだ」と部下に責任を押しつける。 ・ニセ科学の破壊力はかつてないほど大きくなっている。検証すべき情報が厖大であると、とりあえず識者が言っていることを事実として受け止めてしまう。テレビのコメンテーターが説明していることを確かだろうと受け入れる。これが怖い。 ・教養の定義は「人間活動全般を含むこの世界の全体像についての幅の広い知識」というようなことになる。 などなど… お二人は200冊ずつ計400冊を本書の中で紹介していますが、単なるブックガイドにとどまらず、読み物としてもとても深い内容の一冊でした。 脳に刺激の欲しい方に強くオススメします。
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佐藤優さんの選書は難しいなぁ。 気になった本は次のとおり。 「影を裁く日」高柳芳夫(講談社文庫) 「人間の條件」五味川純平(岩波現代文庫) 「たのしい・わるくち」酒井順子(文春文庫)
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