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倫理と宗教の相剋-善人がなぜ苦しむのか-
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
| 発売年月日 | 2009/10/01 |
| JAN | 9784623055180 |
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倫理と宗教の相剋-善人がなぜ苦しむのか-
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商品レビュー
3.5
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聖書における「ヨブ記」や親鸞の悪人正機説、さらにカント、ニーチェ、キルケゴール、ロールズといった西洋哲学の思索を手がかりに、倫理と宗教の相克を明らかにし、両者を統合するような視座が示されています。 著者は、倫理は応報主義に基づいており、またそこでは自己と他者、社会、共同体、国家...
聖書における「ヨブ記」や親鸞の悪人正機説、さらにカント、ニーチェ、キルケゴール、ロールズといった西洋哲学の思索を手がかりに、倫理と宗教の相克を明らかにし、両者を統合するような視座が示されています。 著者は、倫理は応報主義に基づいており、またそこでは自己と他者、社会、共同体、国家の水平的で普遍的な関係が問題とされるのに対して、宗教には応報主義を超えるとともにこれを包む原理が内包されており、またそこでは自己と自己の根源、あるいは超越者とのあいだの垂直的で個人的な関係が問題となると論じています。そのうえで、もって生まれた能力や性格、財産の過多や境遇といった違いを超えて連帯を実現するためには、人格的な個に基づく倫理的自覚を越えて、自他不二の宗教的自覚によって裏打ちされていなければならないと主張しています。 倫理と宗教の関係が、応報主義を基軸にして明快に論じられており、非常に見通しのよい議論になっているように思いました。その一方で、やや図式的にすぎるきらいがあるように感じたのも事実です。
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自身が抱えていたことに関してのグリーフケア的な意味合いもあり、慶應通信の哲学を専攻としたのですが、死生学の観点から様々なことを考えたり本を読んだり、緩和ケアやグリーフケアの他大学の講義などにも出席、講演なども積極的に聴きにいってたのですが。。。ここにきて、人間が根本的にものごとを...
自身が抱えていたことに関してのグリーフケア的な意味合いもあり、慶應通信の哲学を専攻としたのですが、死生学の観点から様々なことを考えたり本を読んだり、緩和ケアやグリーフケアの他大学の講義などにも出席、講演なども積極的に聴きにいってたのですが。。。ここにきて、人間が根本的にものごとを考えるにあたり、その根っこにあるものは何かと問い詰めていくと、宗教にたどりつくんですよね。敬虔な宗教徒は多くはないと思われる日本で、それでも生活の中で、倫理や道徳の観念にあわせて結果をだそうとするとき、自分の中の芯の考え方にはこの宗教がなにかしら関わっているのだと思います。それは、生活の中に溶け込んでしまい、意としない瞬間にでてくるものでもあるような、そんな漠然としたものが心の中にひっかかっております。死生学における、人生の最終地点の死をどのように迎えるかと考えるにあたっても、人間の限界地点の思想に少なからず影響をあたえているものであろうと私は考えています。人間が意識する、道徳的な部分や倫理的な部分に関して宗教はどのような影響をあたえているのかとおもっていたところ、この一冊に本日出会いました。まだ読みはじめですが、しょっぱなから反論したくなる文章にわくわく感ありきです。
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