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若き友人たちへ 筑紫哲也ラスト・メッセージ 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2009/10/21 |
JAN | 9784087205152 |
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商品レビュー
4
81件のお客様レビュー
個人的な意見ですが、御本人が書いた文章が少ないからか、パンチがない内容でした。 本の中に出ていた小泉元総理との対談、はぜひ見てみたいと思いました。
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2021年6月9日読了。 P99 アンドレイ・タルコフスキー 「僕の村は戦場だった」(1962年) 「惑星ソラリス」(1972年) ホウ・シャオシェン 「非情城市」(1989年) 「珈琲時光」(2003年) エミール・クストリッツァ 「ジプシーのとき」(1989年) 「アン...
2021年6月9日読了。 P99 アンドレイ・タルコフスキー 「僕の村は戦場だった」(1962年) 「惑星ソラリス」(1972年) ホウ・シャオシェン 「非情城市」(1989年) 「珈琲時光」(2003年) エミール・クストリッツァ 「ジプシーのとき」(1989年) 「アンダーグラウンド」(1995年) P106 ギリシャの映画監督 テオ・アンゲロプロス 彼の作品というのは、普通の映画に慣れている人にとっては、もしかしたら観るのがかなり苦痛かもしれない。ところが逆に、アンゲロプロスの映画を観終わると、しばらくは他の映画が全然観られなくなる。他の映画が全部ちゃちな作り物みたいに見えてしまうんです。そういうアンゲロプロス後遺症みたいなものが私のなかにあります。 P141 実際のメディア機器のスピードと人間の理解能力にギャップが出てくる。そうすると、そこで何が起こるか。言い方が難しいんですが、自分の内面の崩壊、あるいは内面の衰退が起こる。もっとストレートに言えば、ものを考え感じる能力が、個々の内部であまり育っていないどころか、どんどん低下していく。そこで非常に古いメディアに見えるけど、活字、あるいは本、そういうものの意味があるのではないかと。つまり、人類がここまで進歩してきた過程で、活字、あるいは文字が果たしてきた役割です。自分の経験というものをただ喋るだけではなく、それを書き留めることによって定着させる。あるいはさらに深める。そういう役割です。 ★P147 読んでくれないから短く分かりやすく、というのは間違いで、読ませられる、読みでがある、読ませる力がある、というのはむしろ長さが必要だし、その方がエンターテインしているという場合も多いと思っています。世の中スピードが速いんだからということなら、インターネットにかなわない。だからネットでは読めない中身を作り出すことが必要なんです。 P150 ウォーターゲート事件(アメリカで時のニクソン大統領を失脚させるとこになる大スクープ) ワシントンポスト紙のボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインという二人の若い記者がすっぱ抜いた。 P154 立花隆の田中角栄の件。 新聞と権力とがそういうものを書きにくい関係にある。 P161 アメリカでは今、情報源の秘匿で有罪になっている人がたくさんいる。監獄に入るんです。 P176 平野啓一郎は当たり前のことを短く書いていますが、愛国心というのは、例えば自分の住んでいる風土というものを愛したり、一緒に生きてきた家族や仲間や地域社会などを愛したりという、いわば人間の自然なところから生まれてくる心情。 それに対し、
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読みやすく、勉強になった。 出来ればもっと早く、この本に出会っていればと思いました。 物事の本質について伝えている内容は、ファクトフルネスやスマホ脳にも共通する部分があります。 やっぱり大切な事は普遍的なんですね。
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