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花の降る午後 新装版(下) 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2009/10/14 |
| JAN | 9784062764827 |
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花の降る午後 新装版(下)
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
宮本輝が巧いので、話が面白いので、読み始めてしばらく気づかなかったけど、乗っ取りを企む悪人たちに対抗する手段を取ったところで上巻が終わったはずなのに、この下巻ではほぼ恋愛パートに終始している。 恋愛小説の部分も確かにあったけど。 それは、恋愛小説が苦手な私には、少し多いなと思えるくらいには分量的に多かったけど。 地元のボスと言える人たちに窮状を話して、これから反撃だ!ってところから進まない。 最終的には、守りを固めて相手を引っかける罠を作って、相手がそれに引っかかって、自滅。 そもそも乗っ取ろうとしていた男女のうち、男の方がひと癖もふた癖もあるやつで、素人に太刀打ちできるような人じゃなかったから、地元のボスに相談したのだが、気がつくと主導権は女の方で、ただ、恵まれた容姿と恵まれた生まれ育ちに嫉妬して…って理由。 裏切った従業員も、嫌がらせを続ける亡夫の遠縁の女子大生も、上巻でいったん姿を消したら、二度と出てこなかった。 これは、路線変更を強いられて、いろいろ設定を変えたのか? と思ったら、あとがきで作者本人が、”わたしの小説の中で、せめて一作ぐらい、登場する主要な人物が、みんな幸福になってしまうものがあってもいいではないかと思い始めた”と書いていた。 なるほど。 ”善良な、一所懸命に生きている人々が幸福にならなければ、この世の中で、小説などを読む値打ちは、きっとないでしょうから。” 確かに私も、一生懸命生きている人が不幸になる話は嫌だ。 でも、店を守るために闘う話だと思って読んでいたから、ちょっと肩透かし。 そして、アヴィニョンのオーナーであることと、雅道との恋愛が二者択一という考え方に、時代の古さを感じた。 恋愛を全うするしない、子どもを産む産まない、店を守る人手に渡す、それぞれにしがらみもあって迷うのだろうけれど、最初から二者択一にしなくても、今はいいと思う。 と、いろいろ書いたけれど、結局のところ一気にぺろりと読んでしまったのだ。 宮本輝には勝てん。
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女1人でプランス料理店をやっている 未亡人のマダム‥絵描きの卵?歳下の彼 なかなか別れたくてもお互い惹かれ合って 完全に別れられない。最後は何かあまり パッとしない終わり方だった。
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神戸北野のレストラン、アヴィニョンのマダム典子を中心とした話。夫に先立たれ、一目散にアヴィニョンの経営をしてきた数年間がすぎ、はたと立ち止まって今後の自分、店、従業員について考える。と同時に、アヴィニョン乗っ取り計画も現れる。それに人脈を駆使して、典子なりにもやっと立ち向かう。のんびりと読める小説
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