- 中古
- 書籍
- 新書
無貌伝 夢境ホテルの午睡 講談社ノベルス
定価 ¥1,210
220円 定価より990円(81%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/10/06 |
JAN | 9784061826762 |
- 書籍
- 新書
無貌伝 夢境ホテルの午睡
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
無貌伝 夢境ホテルの午睡
¥220
在庫なし
商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
無貌伝2作目!面白い! 1作目から面白さパワーアップしました! 夢の土曜日のダンスシーンはよかったな〜 続きが気になる〜 ぜひ〜
Posted by
ー 科学が人々から虹を見る喜びを奪ったと考えるのは間違いだ。喜びの形が少し変わっただけのこと。何かを失ったと思うのは、科学の進歩についてこられず、新たな喜びを手に入れられない者の責任だ。いや、本当は手に入れられないんじゃない。そういう連中は単に科学から目をそむけ、新しい喜びを手に...
ー 科学が人々から虹を見る喜びを奪ったと考えるのは間違いだ。喜びの形が少し変わっただけのこと。何かを失ったと思うのは、科学の進歩についてこられず、新たな喜びを手に入れられない者の責任だ。いや、本当は手に入れられないんじゃない。そういう連中は単に科学から目をそむけ、新しい喜びを手に入れようとしないだけだ。人間らしい理性の立場に立たず、問題について深く自分で考えようともせず、動物めいた原始的な嫌悪の念をさも大事なものかのように扱う。そういう奴らが、まるで根拠があるかのように適当にヒトデナシを悪く言い、排斥しようとしてきたんだ。 ー ヒトデナシ、という怪異が存在する世界観におけるミステリー。まず世界観=設定を理解しないと成立しないミステリーなのでちょっとマニアック。 面白いんだけど、文庫化しないってことは売れなかったんだろうな。 あと5冊で衝撃的な結末が待っていて、必ず読み返したくなるようなので、今から楽しみ。 本当に面白いのかな…売れてないから不安だな…。 森博嗣、西尾維新の戯言シリーズ、浦賀和宏の八木剛士シリーズを生み出したメフィスト賞作家の作品だから信じよう。
Posted by
面白かった。 さまざまな登場人物がホテルの中で 複雑に絡み合いながらわちゃわちゃする グランドホテル形式を取り入れていて よくやりきったなと感服。 前作とはまた違う人物どうしの絡みあいや 群像劇的要素が楽しく読めた。
Posted by