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つばさよつばさ 小学館文庫
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つばさよつばさ 小学館文庫

浅田次郎【著】

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つばさよつばさ 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2009/10/05
JAN 9784094084375

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商品レビュー

4.1

32件のお客様レビュー

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2020/01/23

今私が読んでいる本の一節を紹介します。 「私はフランス語訳の『蒼穹の昴』"LE ROMAN DE LA CITÉ INTERDITE" を彼に手渡した。少し考えてから、筆ペンで「無邪君へ」とサインを入れた。 「漢字、読めません」 「君の名前だよ。ウドン屋...

今私が読んでいる本の一節を紹介します。 「私はフランス語訳の『蒼穹の昴』"LE ROMAN DE LA CITÉ INTERDITE" を彼に手渡した。少し考えてから、筆ペンで「無邪君へ」とサインを入れた。 「漢字、読めません」 「君の名前だよ。ウドン屋の看板にしてもらえると嬉しいんだが」  思いに邪なし。神様はきっと、星を狩る少年に無邪という名前を与えたのだろう。 「オ・ルヴォワール・ムッシュ」  ほどいた握手で鬼瓦のような顔を被うと、ナジャは男泣きに泣いてくれた。」(『つばさよつばさ 浅田次郎エッセイ集 (小学館文庫)』(浅田次郎 著)より)

Posted by ブクログ

2019/09/18

軽妙洒脱。 なるほど、機内誌で1編ずつ読むにはいいだろう。ただ、エッセイ集としてまとめて読むと、金満旅行のプチ自慢に思えてくる。 少なくとも、旅行に関して新しい視点が開けた感はない。

Posted by ブクログ

2019/09/05

久しぶりに浅田次郎のエッセイを読んだ。 共感できない部分もあるけれど、やっぱり文章がすごいし、笑ってしまう部分もあるから、浅田次郎のエッセイは好き。 浅田次郎の人間的魅力がたくさん出ていると思う。

Posted by ブクログ

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