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フルーツ・ハンター 果物をめぐる冒険とビジネス
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フルーツ・ハンター 果物をめぐる冒険とビジネス

アダム・リースゴウルナー【著】, 立石光子【訳】

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フルーツ・ハンター 果物をめぐる冒険とビジネス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2009/10/10
JAN 9784560080252

フルーツ・ハンター

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商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2019/09/01

世界中のめずらしい果物を紹介しつつ、果物をめぐる冒険と歴史、果物ビジネスの可能性、果物の魅力に取り憑かれた奇人変人たちなど、果物と人間とのかかわりを幅広い視点からとらえる

Posted by ブクログ

2014/09/20

果物に関しての色々な話しが出てくる。フルーツハンター達がどうやって新たな果物を探すか、アメリカでの果物販売の仕組み、果物を廻るマフィアや密輸入者の黒い話し、果物のみならず植物全体に影響のある遺伝子組み換えの話し、などなど色々なお話が書かれている。その中でも僕の目に付いたのは様々な...

果物に関しての色々な話しが出てくる。フルーツハンター達がどうやって新たな果物を探すか、アメリカでの果物販売の仕組み、果物を廻るマフィアや密輸入者の黒い話し、果物のみならず植物全体に影響のある遺伝子組み換えの話し、などなど色々なお話が書かれている。その中でも僕の目に付いたのは様々な果物達だ、リンゴ、さくらんぼ、ラズベリー、キウイフルーツなど皆知ってる用な果物、ランブータン、龍眼、ドラゴンフルーツ、ジャボチカバなどちょっとマイナーな果物、デビルズクロー、フィンガーライム、チュパチュパ、オオミヤシ、サガリバナなど殆ど誰も知らないだろうけど検索に掛ければ一応情報が出ててくる果物、など様々な果物が出てきた。だか、アッシュミード・カーネル(茶色い皮のリンゴ)これだけは検索しても出てこなかった。どんなリンゴなのだろう、気になるなぁ……。

Posted by ブクログ

2014/09/07

タイトルとサブタイトルから、てっきりプラントハンター的冒険譚かと思いきや、そういう面もなくはないのだけど、むしろ果物を求める、果物を考える、そんな内容だった。 僕はあまり果物が好きではないので、珍しい果物もあまり興味が無いけど…と思ったけど、読み進めたら僕の心を奪った果物が...

タイトルとサブタイトルから、てっきりプラントハンター的冒険譚かと思いきや、そういう面もなくはないのだけど、むしろ果物を求める、果物を考える、そんな内容だった。 僕はあまり果物が好きではないので、珍しい果物もあまり興味が無いけど…と思ったけど、読み進めたら僕の心を奪った果物が出てきた。汝の名はドリアン。 そのニオイをどうしても嗅いでみたかったが、結局国内で食べることがかなわず、香港で食べたのがはじめてだった。ドリアンのニオイについては諸説あるが、本書でもさまざまな表現であの威力をあらわしている。まあ、こんなのは枝葉末節で、果実食主義者、ドリアンを1日10個食べる人やら、いろんな人が登場する。 果物はなぜ(でもない)か性的な比喩に用いられることが多い。転じてか、文学にもよく登場する。果物を食べるということは、植物の繁殖に協力するということである。 実は、最近ちょっとずつ果物が好きになってきているのだけど、セクシーになれるかな…。

Posted by ブクログ

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