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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 新潮文庫
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 新潮文庫

黒井勇人【著】

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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/09/28
JAN 9784101286716

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商品レビュー

3.9

30件のお客様レビュー

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2018/10/31

一気に読ませるスピード感はネット発ならでは。ただ、あまりにも現状肯定の予定調和的終わり方に違和感。さらに、この深刻な問題提起を無視して目の前の金儲けに走った連中には嫌悪感。メディアがすべきことは面白おかしく映画化する事ではないだろう。

Posted by ブクログ

2014/11/20

2ちゃんねるのスレまとめ。凄まじいブラック会社のように思ったが、その中の人間関係が面白い。絶妙なバランスを保っている。後日談もきになる。

Posted by ブクログ

2014/03/14

2ちゃんねるのスレを書籍化したもの。横文字のこういう形を文庫本で読むことははじめてかもしれない。 自伝的要素が多く、IT業界下層の状況にある片鱗を垣間見つつ、最終学歴が中卒で仕舞にはニート上がりの主人公が、母の死をきっかけに奔走する。 社会に出る一人の人間として、ブラックとはどう...

2ちゃんねるのスレを書籍化したもの。横文字のこういう形を文庫本で読むことははじめてかもしれない。 自伝的要素が多く、IT業界下層の状況にある片鱗を垣間見つつ、最終学歴が中卒で仕舞にはニート上がりの主人公が、母の死をきっかけに奔走する。 社会に出る一人の人間として、ブラックとはどういったものなのか、アルバイト経験しかない身ということから、その一部を学ぶつもりで読んだが、全然それらしき要素は見られなかった(自分が想像するブラック企業が、人間関係が殺伐、労働時間に制限が無くサービス残業が当たり前、給料がとても安く貧しい生活さえ出来るかどうかのレベルを強いられる環境で働いてる人が所属している、といった条件が揃った企業と思っていることが原因かもしれない)。 ただ、物語としては人間関係に焦点を当てたものとして読める。強引なところや、終わりの際に主人公が残す言葉など、いいのか? と思ってしまう点は残ってしまった。

Posted by ブクログ

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