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システム思考 複雑な問題の解決技法 BEST SOLUTION
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2009/09/29 |
JAN | 9784492532638 |
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システム思考
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商品レビュー
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9件のお客様レビュー
複雑な構造をシステムとして捉え、モデル化するための考え方を記述した本。 ページ数が多いが、意外と理解することはできる。 ただし、実践は難しい。これを1回読んだだけで、システム思考のアプローチが取れることはなく 訓練が必要と思われる。 それでも、「システム思考」に理解するのにはおす...
複雑な構造をシステムとして捉え、モデル化するための考え方を記述した本。 ページ数が多いが、意外と理解することはできる。 ただし、実践は難しい。これを1回読んだだけで、システム思考のアプローチが取れることはなく 訓練が必要と思われる。 それでも、「システム思考」に理解するのにはおすすめの本。
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本書の主題であるシステム思考とは、簡単に言うと複雑な依存関係をもつ組織の問題点を発見し、それを解消することで、組織を改善する方法である。 「学習する組織」の英語題名は、fifth disciplineであり、この5つ目のデシプリンこそ、システム思考である。つまり、学習する組織に...
本書の主題であるシステム思考とは、簡単に言うと複雑な依存関係をもつ組織の問題点を発見し、それを解消することで、組織を改善する方法である。 「学習する組織」の英語題名は、fifth disciplineであり、この5つ目のデシプリンこそ、システム思考である。つまり、学習する組織にとっては、システム思考が非常に重要なメソッドであり、また、私個人的には「学習する組織」こそが目指すべき組織であることから、本書の内容は、非常に重要である。ただし、「重要なことほど難解である」原則(もちろん、「重要なことほどシンプルである」という原則もある)にシステム思考もマッチするため、本書は難解でかつ、導き出される結論は、私の直感をはるかに超えたものであり、このため読了にはかなりの努力が必要になる。また、500ページもあるヘビー本なので、肩もこる。
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硬直的な労働市場での「残業ゼロ政策」は景気後退期に企業倒産を続出させるだろう。残業制度は労働力需要変動への緩衝材となり、企業を頑健にする。労働時間の硬直性は企業を不安定にする。 参考『システム思考―複雑な問題の解決技法』9.8 労働力管理と在庫管理との相互作用 「残業ゼロ」は...
硬直的な労働市場での「残業ゼロ政策」は景気後退期に企業倒産を続出させるだろう。残業制度は労働力需要変動への緩衝材となり、企業を頑健にする。労働時間の硬直性は企業を不安定にする。 参考『システム思考―複雑な問題の解決技法』9.8 労働力管理と在庫管理との相互作用 「残業ゼロ」は「いいことづくめ」ではない。賢明な企業は、来るべき景気後退局面を想定し、生き残れる人数に留めて雇用する。すなわち雇用が潜在的な労働力需要よりも低いレベルにとどまる。正社員のパイは増えない。それでいいんだろうか。 参照した分析で面白いのは次の点。需要がある時点で瞬間的に増加し、その後一定になるという仮定で、つまり需要は単に増えるだけで減らないのだから、一見良いことに思える。しかし、それが企業にひどい不安定性(人員と在庫の大変大きな振動)をもたらす、ということ。
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