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グーグルが本を殺す 家族で読めるfamily book seriesたちまちわかる最新時事解説
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 飛鳥新社 |
発売年月日 | 2009/09/17 |
JAN | 9784870319493 |
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グーグルが本を殺す
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商品レビュー
2.3
7件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ペラペラの本なのですぐ読めますが、なかなか面白い本でした☆ この本の主張が正しいかどうかはさておきとして、ひとまず、日本で出版された日本語の書籍でも、アメリカで市販されていないのであれば「絶版状態」と判断されてしまう点は余りにも乱暴じゃないかなと思いました。それと、この本が再三主張しているように、このサービスを開始するにあたって出版社や著者に通告されたのは「嫌なら手を上げろ」という一言だけだったという点もやはり問題だったんだと思います。出版社はともかくとして、著者あってのブック検索だと思うんで、著者に対してはきちんと敬意を示すべきだと思います。・・・と言いつつ、スピード感を大事にするGoogleがそんな面倒な事をするとは思えませんが^^;。
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Googleでこういう動きがあったのは知らなかった。 著者の見解はちょっと極端かなとは思うけれど、 こういう風な見方もあるんだなと。 ただ、Googleって前ほど魅力的な会社じゃなくなったとは思う。 本を手に取ってきた世代だから、 PCで本を読む人が少ないと思うだけで、 すで...
Googleでこういう動きがあったのは知らなかった。 著者の見解はちょっと極端かなとは思うけれど、 こういう風な見方もあるんだなと。 ただ、Googleって前ほど魅力的な会社じゃなくなったとは思う。 本を手に取ってきた世代だから、 PCで本を読む人が少ないと思うだけで、 すでにそういう環境が整ってきた中で育った人たちは 割と普通にタブレット等で本を読むと思う。 今となっては決してマイノリティではないだろう。 ページ数と内容の割には値段が高いとは思う。
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グーグルブック検索に関する解説本。 本題であるグーグルブックが日本の 出版業界にもたらす影響から、グーグル(G社)の ビジネスモデルまで幅広く解説。 9月に提示されたグーグルからの グーグルブックに関する和解案に対して 日本の著者、出版社は、和解を受け入れず 反対のアラームを挙げるべきと提唱。 著者がパナソニック、Appleにいた経験から アメリカのIT企業であるG社が どのような姿勢で本施策に対して 対応しているかも予想している。 検索連動広告が他社のパクリであり 発想元へG社が賠償金を支払ったことや ストリートビューでの訴訟が多く続いていることから ブック検索も訴訟前提でG社はビジネスモデル を拡大するだろうとしている。 また、G社とライセンサーの仲介を行う 版権レジストリに対しての問題も提唱。 実際、G社の資本が入っているので 仲介ではなくG社よりの判断を下すので レジストリの意味をなさないとしている。 (当たり前。それがG社の目的) このような訴訟前提のビジネスにおいて G社と本気で戦っても勝てるわけがないが アラームは挙げましょうという 「あ、そうですね、それで?何の効果があるわけ?」って 感じで終わる本。 著者自身は、ブック検索を全否定しているわけではなく、 ある程度の効果(デジタルデータ閲覧からの販売促進) も見込んでおり、既得権益を維持するための 頭の固い人間ではないようです。 詳しく無い方にはわかりやすいので お勧めです。
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