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どうして書くの? 穂村弘対談集
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どうして書くの? 穂村弘対談集

穂村弘【著】

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どうして書くの? 穂村弘対談集

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2009/09/10
JAN 9784480816634

どうして書くの?

¥220

商品レビュー

3.7

27件のお客様レビュー

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2021/03/18

 別に悪くはないんですが、表紙がねえ、こんな様子なので、なんだかテキトーな企画本かと思って手に取りましたが、ちがいました。  穂村弘さんの聞き方というか、対談相手にたいしての距離の取り方が、けっこう独特で、竹西寛子さんとの対談なんて、「へえーそう言うふうに思ってるのか?」とうなら...

 別に悪くはないんですが、表紙がねえ、こんな様子なので、なんだかテキトーな企画本かと思って手に取りましたが、ちがいました。  穂村弘さんの聞き方というか、対談相手にたいしての距離の取り方が、けっこう独特で、竹西寛子さんとの対談なんて、「へえーそう言うふうに思ってるのか?」とうならせるような「どうして書くの?」が飛び出して、竹西さんが困ったりしてるのが、なんとも面白いし、穂村弘の素顔のようで興味深い。  まあ、いろいろ面白いのですが、ブログにも書きました。覗いてみてください。    https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202103120000/

Posted by ブクログ

2016/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 高橋源一郎、長島有、中島たいこ、一青窈、竹西寛子、山崎ナオコーラ、川上弘美。表現の世界の第一線にいる方々と、穂村弘が対談した様子を収めた一冊です。  私は表現してる人に並々ならぬ憧れがあって、彼らと私の違いはたくさんあるけど絶望や虚無感など、壁に当たった「経験」の差が大きいものだと思っていた。でも、表現している人でも「自分には何もない」と恐怖を感じ、昔の人に圧倒されているんだなあ。明治大正時代の日本に、私も興味津々です。  価値が多様化する中だからこそ、いろんな表現に触れていきたい。

Posted by ブクログ

2015/12/20

穂村弘と高橋源一郎らとの対談集。いずれも、言葉についての鋭い考察が伺える。特に高橋とのフラット化した世界についての議論が面白かった。

Posted by ブクログ

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