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銀河不動産の超越 講談社ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/09/07 |
JAN | 9784061826700 |
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銀河不動産の超越
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
短編連作集。一つ一つが思った以上に短い。ミステリーと思って読み始めたがミステリーではなかった(笑)。しかし、いつのも森テイストは感じられる。 各短編は一応独立しているが、最後にすべての話がまとまる感じがいい。ほのぼのとして読めた。
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ミステリではないと思います。 社長と事務員しかいない小さな不動産屋に就職した男が、周りに巻き込まれ流されながら、持ち前の人の好さですべて受け入れていく話。 なかなか奇想天外でおもしろかったです。 久しぶりの森博嗣作品。 誰も死なないし、事件も起こらないけど、これはこれでとてもおも...
ミステリではないと思います。 社長と事務員しかいない小さな不動産屋に就職した男が、周りに巻き込まれ流されながら、持ち前の人の好さですべて受け入れていく話。 なかなか奇想天外でおもしろかったです。 久しぶりの森博嗣作品。 誰も死なないし、事件も起こらないけど、これはこれでとてもおもしろかったです。
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約二年半ぶりですか、森を読むのは。何となく興味を引かれたので買ってみました。 あまりにも久しぶりすぎて、冒頭で軽く躓く。この人、こんなに読点を使う人だったのかな。主人公の一人称だからそれに合わせたのか、それとも気にし過ぎてるだけなのか。まあ読み進めれば、いつもの森らしいテンポ...
約二年半ぶりですか、森を読むのは。何となく興味を引かれたので買ってみました。 あまりにも久しぶりすぎて、冒頭で軽く躓く。この人、こんなに読点を使う人だったのかな。主人公の一人称だからそれに合わせたのか、それとも気にし過ぎてるだけなのか。まあ読み進めれば、いつもの森らしいテンポの文章なのでどうでもよくなりましたがね。 無気力、無関心、無感動の主人公があれよあれよという間に、人生に流されていく感じのお話。変な部屋を借りることになって、そこを中心に人が集まり出して、みたいな。不動産会社に就職してるんだけど、途中から意外にも真面目に仕事してんじゃん、と思いました。無気力っていうから、もっとやる気のない感じかと思えば、ちゃんとお客さんのこと考えてるし、一生懸命働いてるように見える。 一番最後のページの「今月の新刊」って広告欄に「優しく暖かな森ミステリィ」って書いてあるけど、これ、ミステリじゃないと思う。ひと、死なないもん。謎というか騙し? というか、そこはかとなくそんな雰囲気はあるけど、解決されてるわけでもない気がするし、なんというか、森らしい、の一言で済みそうな。相変わらずこの人の話は感想が書けない。印象に残らないんだよなぁ。さらっと読めて終わっちゃう。ただ途中で詰まるわけでもなく、放りなげることもないので面白いのは面白いんだと思うけど。 とりあえず、佐賀さん最強、ということだけ分かりました。 09.10.20
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