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あの路
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2009/09/19 |
JAN | 9784582834512 |
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あの路
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商品レビュー
4.8
25件のお客様レビュー
孤独な少年の心模様が、静かに語られていく。現代社会の人間疎外の孤独という、普遍的なテーマが通奏低音として響いてくるようだ。 人の心の深層に、埋もれ火とでも言うべき、温もりのある誰かとの絆の記憶があれば、孤独でも生きる支えになるのだーそんな思いが、静かに心に満ちてくる。 (柳田...
孤独な少年の心模様が、静かに語られていく。現代社会の人間疎外の孤独という、普遍的なテーマが通奏低音として響いてくるようだ。 人の心の深層に、埋もれ火とでも言うべき、温もりのある誰かとの絆の記憶があれば、孤独でも生きる支えになるのだーそんな思いが、静かに心に満ちてくる。 (柳田国男著『雨の降る日は考える日にしよう』より)
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これはまた哲学的な内容のお話でした。3本足の犬と少年の出会いと別れ、いせひでこさんの絵がまたいいですね。
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三本足の犬との出会いと別れ。 三本足の犬と出会ったことで、少しずつ変わっていく少年。 別れの日は、いつもとかわらずに遊んだ。 この場面は、哀しいけれども少年の強さも感じられた。 たくさんの日々を歩いて、たくさんの人のなかを、ずっと、ひとりで歩いている。 きみがぼくを見てい...
三本足の犬との出会いと別れ。 三本足の犬と出会ったことで、少しずつ変わっていく少年。 別れの日は、いつもとかわらずに遊んだ。 この場面は、哀しいけれども少年の強さも感じられた。 たくさんの日々を歩いて、たくさんの人のなかを、ずっと、ひとりで歩いている。 きみがぼくを見ているからぼくは歩きつづける。
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