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グラーグ57(下) 新潮文庫

トム・ロブスミス【著】, 田口俊樹【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/08/28
JAN 9784102169346

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商品レビュー

3.9

64件のお客様レビュー

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2023/05/07

レオ・デミドフは赦されたのか? それは秘密を持つ者たちの打算に満ちた取り引きに過ぎなかったのではないか レオ・デミドフの償いの旅はまだまだ続く それにしても主人公のレオは苦難の連続だ そして苦難に陥るのも、その苦難からなんとか脱出できるのもレオに同じ資質にたんを発している ...

レオ・デミドフは赦されたのか? それは秘密を持つ者たちの打算に満ちた取り引きに過ぎなかったのではないか レオ・デミドフの償いの旅はまだまだ続く それにしても主人公のレオは苦難の連続だ そして苦難に陥るのも、その苦難からなんとか脱出できるのもレオに同じ資質にたんを発している それはもう圧倒的に甘ちゃんなのだ 元秘密警察とは思えない 盲目的に愛を信じている 自分が愛しさえすれば、同じだけ返ってくると思っている 愛さえあれば怨みは消えてなくなると思っている だから騙される だから愛する人たちを危険にさらす だけどその純真さゆえに諦めない 愛ゆえに彼は帰ってくる 愛は罪を赦すのか?! 答えは三部作の完結編へ!(ババババーン!)

Posted by ブクログ

2023/01/27

前作と同じく、主人公は次々と過酷すぎる試練に遭遇する。 舞台はスターリン死後のソ連だが、相変わらず共産主義国家は怖い。 ハラハラさせる展開で、怖いと思いながらも一気読みした。続編も読みたい。

Posted by ブクログ

2022/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

赤軍は世界最強の軍事力を誇る軍隊だ。兵士の数においても、軍事技術においても。ほかでもないその軍事力の現状維持がパニンとその共謀者たちの狙いであり、そんな彼らにとってハンガリーが民衆の手に渡るなど、戦いがどれほど血なまぐさいものになろうと、決して容認できることではない。  この文章は、1956年のハンガリー動乱についてソヴィエト側から見た記述である。  しかし、 ①赤軍→ロシア軍 ②パニン→プーチン ③ハンガリー→ウクライナ 上記3つを差し替えればそのまま今のロシアの立場について言っているようだ。

Posted by ブクログ

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