- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-01
連舞 改訂新版 集英社文庫
定価 ¥792
495円 定価より297円(37%)おトク
獲得ポイント4P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:4/2(木)~4/7(火)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/2(木)~4/7(火)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2009/08/25 |
| JAN | 9784087464726 |
- 書籍
- 文庫
連舞 改訂新版
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
連舞 改訂新版
¥495
在庫あり
商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
秋子の母 寿々は日本舞踊梶川流の門弟で若い頃から名の通った踊り手だった。 自ら稽古場と内弟子をもつ彼女は娘である秋子を顧みることはなかった。 秋子が六つの時 寿々は還暦を過ぎた七世家元 梶川猿寿郎の子を産む。 家元が自ら千春と名付けた娘を踊り手として育てあげようと寿々は躍起になっ...
秋子の母 寿々は日本舞踊梶川流の門弟で若い頃から名の通った踊り手だった。 自ら稽古場と内弟子をもつ彼女は娘である秋子を顧みることはなかった。 秋子が六つの時 寿々は還暦を過ぎた七世家元 梶川猿寿郎の子を産む。 家元が自ら千春と名付けた娘を踊り手として育てあげようと寿々は躍起になった。 必要なのは血筋なのか 天賦の才なのか精進なのか … 終盤 八世猿寿郎の「─踊りの間というのは魔物の魔だ。誰も逃げ出せない。みんな死ぬまで踊り続けるんだ。僕は魔物に首の根っこを押さえられている。だから家元の僕は、門弟の首の根っこを押さえていなきゃならないのさ。─考えてみると、日本舞踊は近頃の新興宗教と似たことを何百年の昔からやっているんだね。家元というのは教祖のことさ。だから面白いよ、やめられないんだよ」という言葉が印象に残った。 戦争を経て不本意ながら確固たる地位を得て 遅まきながら才能を開花させた秋子と 母の反対を押し切ってした結婚が破綻してアメリカから娘を連れて帰ってくる千春のその後は『乱舞』に続く。
Posted by 
有吉佐和子さんの作品は、文字を追うだけで楽しいような硬質な美文で、本当にハズレがない。 今回も、題材の日本舞踊のことなんて全く知らないのに、ぐいぐい読まされてしまった。 それほど長い作品ではないのに、大河ドラマを観たかのような満足感。 あと、青春期までの瑞々しい繊細さを描ける作...
有吉佐和子さんの作品は、文字を追うだけで楽しいような硬質な美文で、本当にハズレがない。 今回も、題材の日本舞踊のことなんて全く知らないのに、ぐいぐい読まされてしまった。 それほど長い作品ではないのに、大河ドラマを観たかのような満足感。 あと、青春期までの瑞々しい繊細さを描ける作家は数あれど、酸いも甘いも経験して成熟した大人の女を、こんな見事に描ける作家はそうはいないと思う。 全員単純にいい人でも悪い人でもなく、年を経て変わっていく人格として描かれているのも、人間ってそうだよねと思わされて、凄くいい。 有吉佐和子さん、手当たり次第に読んでいこうかなあ。 続編も楽しみ。
Posted by 
昭和初期。日本舞踊の梶川流の師匠を母に持つ秋子は、しかしその才がないと捨て置かれ、母の愛は家元の血を受けた異父妹の千春に集中した。 身の程をわきまえ慎ましく生きることを選んだ秋子だが、戦争を境に秋子の運命は大きく変わっていく。 母の愛への渇望、妹への嫉妬、踊りの家に生まれたことへ...
昭和初期。日本舞踊の梶川流の師匠を母に持つ秋子は、しかしその才がないと捨て置かれ、母の愛は家元の血を受けた異父妹の千春に集中した。 身の程をわきまえ慎ましく生きることを選んだ秋子だが、戦争を境に秋子の運命は大きく変わっていく。 母の愛への渇望、妹への嫉妬、踊りの家に生まれたことへの屈託を抱え、常に隅に控えるように生きてきた秋子が、やがて怖いくらいの強さをもって母親と相対するときがくる。そこに至るまでの痛ましさがあればあるだけ凄みが増して圧巻だった。
Posted by 
