1,800円以上の注文で送料無料

殿さまの日 新潮文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

殿さまの日 新潮文庫

星新一(著者)

追加する に追加する

殿さまの日 新潮文庫

定価 ¥440

385 定価より55円(12%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1983/10/15
JAN 9784101098296

殿さまの日

¥385

商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

殿様は、優雅に見えて…

殿様は、優雅に見えて、気苦労が多い。そんな話。

文庫OFF

2019/05/19

文庫版しか登録がないようだが、私が読んだのは1972年発行のソフトカバー版。「殿さまの日」「ねずみ小僧次郎吉」「江戸から来た男」「かたきの首」「元禄お犬さわぎ」「藩医三代記」「紙の城」の7編。殿さまの回想で、何も起こらない短編「殿さまの日」が一番面白い。あとは偽物が刑死するのに自...

文庫版しか登録がないようだが、私が読んだのは1972年発行のソフトカバー版。「殿さまの日」「ねずみ小僧次郎吉」「江戸から来た男」「かたきの首」「元禄お犬さわぎ」「藩医三代記」「紙の城」の7編。殿さまの回想で、何も起こらない短編「殿さまの日」が一番面白い。あとは偽物が刑死するのに自分の人気を利用されたと感じて罵る、ねずみ小僧。藩医の二代目がうまくやり三代目が没落する「藩医三代記」。ちょっとした差なんですけどね。他も皮肉な目線が星さんらしく面白かった。 2020/05/28 1983/10発行の新潮文庫で再読。「殿さまの日」「ねずみ小僧次郎吉」「江戸から来た男」「薬草の栽培法」「元禄お犬さわぎ」「ああ吉良家の忠臣」「かたきの首」「厄よけ吉兵衛」「島からの三人」「道中すごろく」「藩医三代記」「神の城」の12編 「薬草の栽培法」「ああ吉良家の忠臣」「厄よけ吉兵衛」「島からの三人」「道中すごろく」の5編が前回なかったもの。「薬草の栽培法」と「ああ吉良家の忠臣」が忠臣蔵に材をとったもの。いずれも短編集でショートショート風ではないが、「道中すごろく」のオチが一番ショートショート風かな。

Posted by ブクログ

2017/09/01

21世紀の今、コレをドラマ化するとウケるのではないでしょうか? 時代劇なのに妙にドライ。『踊る大捜査線』シリーズのような感じで。 この中では「道中すごろく」がお気に入り。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す