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殿さまの日 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 1983/10/15 |
JAN | 9784101098296 |
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殿さまの日
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殿さまの日
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
殿様は、優雅に見えて…
殿様は、優雅に見えて、気苦労が多い。そんな話。
文庫OFF
文庫版しか登録がないようだが、私が読んだのは1972年発行のソフトカバー版。「殿さまの日」「ねずみ小僧次郎吉」「江戸から来た男」「かたきの首」「元禄お犬さわぎ」「藩医三代記」「紙の城」の7編。殿さまの回想で、何も起こらない短編「殿さまの日」が一番面白い。あとは偽物が刑死するのに自...
文庫版しか登録がないようだが、私が読んだのは1972年発行のソフトカバー版。「殿さまの日」「ねずみ小僧次郎吉」「江戸から来た男」「かたきの首」「元禄お犬さわぎ」「藩医三代記」「紙の城」の7編。殿さまの回想で、何も起こらない短編「殿さまの日」が一番面白い。あとは偽物が刑死するのに自分の人気を利用されたと感じて罵る、ねずみ小僧。藩医の二代目がうまくやり三代目が没落する「藩医三代記」。ちょっとした差なんですけどね。他も皮肉な目線が星さんらしく面白かった。 2020/05/28 1983/10発行の新潮文庫で再読。「殿さまの日」「ねずみ小僧次郎吉」「江戸から来た男」「薬草の栽培法」「元禄お犬さわぎ」「ああ吉良家の忠臣」「かたきの首」「厄よけ吉兵衛」「島からの三人」「道中すごろく」「藩医三代記」「神の城」の12編 「薬草の栽培法」「ああ吉良家の忠臣」「厄よけ吉兵衛」「島からの三人」「道中すごろく」の5編が前回なかったもの。「薬草の栽培法」と「ああ吉良家の忠臣」が忠臣蔵に材をとったもの。いずれも短編集でショートショート風ではないが、「道中すごろく」のオチが一番ショートショート風かな。
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21世紀の今、コレをドラマ化するとウケるのではないでしょうか? 時代劇なのに妙にドライ。『踊る大捜査線』シリーズのような感じで。 この中では「道中すごろく」がお気に入り。
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