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ふたたび読みづらい。古文書を読み解く形式で、村構成、家構成、農民と職人、検知や税金の取り方などに多くの項数が割かれ、戦乱についての記述が犠牲になっている。合戦、城、武器、戦術、ヨーロッパとの関係をあまり書かれていない。最終章で「ちょっと触れる」程度。例えば川中島、桶狭間の扱いは数...
ふたたび読みづらい。古文書を読み解く形式で、村構成、家構成、農民と職人、検知や税金の取り方などに多くの項数が割かれ、戦乱についての記述が犠牲になっている。合戦、城、武器、戦術、ヨーロッパとの関係をあまり書かれていない。最終章で「ちょっと触れる」程度。例えば川中島、桶狭間の扱いは数行。現代につながるこの時代の重要な歴史的要素への言及のバランスが悪い。文体も含め「日本史総覧シリーズ」として大変不案内な印象
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応仁・文明の乱を機に未曽有の「地殻変動」に曝される中世社会。室町幕府の権威は失墜し始め、荘園公領制も変質してゆく。集権的性格が薄れるなか、民衆は村や町を拠点にどう自立性を強めていったのか。また守護や国人たちはいかにして戦国大名へと成長したのか。あらゆる階層で結ばれた「一揆」に着目...
応仁・文明の乱を機に未曽有の「地殻変動」に曝される中世社会。室町幕府の権威は失墜し始め、荘園公領制も変質してゆく。集権的性格が薄れるなか、民衆は村や町を拠点にどう自立性を強めていったのか。また守護や国人たちはいかにして戦国大名へと成長したのか。あらゆる階層で結ばれた「一揆」に着目、史上最も激しく社会が動いた時代を分析する。
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