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原始日本語のおもかげ 平凡社新書482
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原始日本語のおもかげ 平凡社新書482

木村紀子【著】

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原始日本語のおもかげ 平凡社新書482

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2009/08/11
JAN 9784582854824

原始日本語のおもかげ

¥220

商品レビュー

2.8

7件のお客様レビュー

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2022/09/10

自分に関心のある部分が少なかったけど 『古事記』や『万葉集』の頃の言葉から 今に残っているものへとつなげる 取り上げ方が、おもしろい。 「フミ切り、値ブミ」の章が興味深かった。 そういえば何の疑問もなく使ってたが 鉄道が日本に伝わったときに 当時の人が考えた言葉だったのね。

Posted by ブクログ

2022/08/23

漢字が日本に伝来する以前から存在し、今も残っている言葉を取り上げ、思うままに述べたエッセイ。学術本ではないが、主に古代の使用例を豊富に取り上げ、それらの言葉がいかに重層的なものかを示して見せた。ちょっと読みづらい文章だが、そのうちに慣れてくる。 タケ(キノコ)、ナベ・カユ、ツクシ...

漢字が日本に伝来する以前から存在し、今も残っている言葉を取り上げ、思うままに述べたエッセイ。学術本ではないが、主に古代の使用例を豊富に取り上げ、それらの言葉がいかに重層的なものかを示して見せた。ちょっと読みづらい文章だが、そのうちに慣れてくる。 タケ(キノコ)、ナベ・カユ、ツクシ・ホウシコ、コダマ・山ビコ、人とナル・風にナル、サメザメと泣く、アソブ、カシをかえる、タカラークジ、マクラ、タスキとソデ、ハダシとクツ、フミ切り・値ブミ、明日をヨム ふむ、確かに「クラ」というのは神の憑代だし、タスキは駅伝などに使われるけど、元々はやはり神の憑代だったんだね。タスキを掛けた埴輪があったなんて。いやあ、日本語というのは深い。

Posted by ブクログ

2022/07/31

体力を相当使う本。そんなに長くはないはずなのに。久しぶりに一冊に集中出来ず、読むのに間を空けながら2週間くらいかかった。 一つ一つの話は面白かった。全体にまとまりが無くて、「この言葉について調べました。次はこの言葉です」って感じ。自分の知識の習得度合とか、前に進んでる感じが全然...

体力を相当使う本。そんなに長くはないはずなのに。久しぶりに一冊に集中出来ず、読むのに間を空けながら2週間くらいかかった。 一つ一つの話は面白かった。全体にまとまりが無くて、「この言葉について調べました。次はこの言葉です」って感じ。自分の知識の習得度合とか、前に進んでる感じが全然得られないのがしんどかった。雑学を無限に積み重ねられているような。門外漢だからだろうな。 だけど、へえ、なるほど、と思う記述も多くて面白かった。 タイトルから言語学を想像していたけれど、どちらかというと歴史学なのかも。

Posted by ブクログ

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