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魚の経済学 市場メカニズムの活用で資源を護る
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本評論社 |
発売年月日 | 2009/08/20 |
JAN | 9784535556096 |
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魚の経済学
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意外と他の国の人たちは魚を食べないのだなと感じたし、生食、魚卵となると日本食ブーム以外では食べられないのかと、カルチャーショックを受けた。考えてみると、衛生面に敏感な日本人が、どんな菌が付着しているかわからないナマモノを食すというのは矛盾しているのかもしれない。独特の文化であると...
意外と他の国の人たちは魚を食べないのだなと感じたし、生食、魚卵となると日本食ブーム以外では食べられないのかと、カルチャーショックを受けた。考えてみると、衛生面に敏感な日本人が、どんな菌が付着しているかわからないナマモノを食すというのは矛盾しているのかもしれない。独特の文化であるといえるだろう。また、他国では消費されない、魚卵などが日本が高く買い取るので、乱獲に繋がり、規制対象となるというのも、近年のニュースにあったことがすごく身近に感じることごでき、同時に全てがつながった気がして、しっくりと腑に落ちた。それにしても、漁業のサプライチェーンは北欧から極東へ来て加工されてまた戻ったりと、かなりおもしろい。このままでは2048年には水産資源がなくなるというのは衝撃だ。水問題、石油問題、食料問題など、我々人類が抱えるすべてのことが現状のシステムでは立ち行かなくなっている一つの岐路になっており、大変な時代な生まれてしまったなと思う。
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