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史記 武帝紀(二)
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内容紹介 | 有川英治文学賞受賞の『楊家将』、司馬遼太郎賞受賞の『水滸伝』に続く、北方中国歴史小説の第二弾!時は、前漢の時代。若き武帝「劉徹」と劉徹の命で西域を旅する「張騫」・・・若き二人の才が激動の時代の中で芽吹こうとしていた。近年、時代・歴史小説にも力を注ぐ北方 謙三が、北中国歴史大河のロマンを描く。 |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2009/08/03 |
JAN | 9784758411417 |
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
奴隷の衛青が勝ち続け大将軍まで昇りつめていく。そしてその衛青も若き霍去病に抜かれていくという一巻。 そういえば、平成になってからだろうかいわゆる明日のジョー的なハングリー精神ものや、太閤記のような立身出世ものをあまり見なくなった。世の中の貧富や階級が固定化される過渡期にある現代...
奴隷の衛青が勝ち続け大将軍まで昇りつめていく。そしてその衛青も若き霍去病に抜かれていくという一巻。 そういえば、平成になってからだろうかいわゆる明日のジョー的なハングリー精神ものや、太閤記のような立身出世ものをあまり見なくなった。世の中の貧富や階級が固定化される過渡期にある現代は、そのようなストーリーは求められていないのかもしれない。 金はなくても心は豊かとか、シンプルライフ、ロハスみたいな妥協の精神論が流行る最近の風潮は嫌いだ。そう思う。 そんな時代だからこそ北方謙三さんという書き手を敬愛する。ハードボイルドなんて紅の豚が最後だったな。
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※このレビューにはネタバレを含みます
歴史上では「オルドス奪還」と卓上でしかなかった出来事が、物語と相まって心に響いた。あんな広大な地の奪還とか想像もつかない。匈奴の単于も代わり、これからどうなるのか気になる! いよいよ霍去病も本格的に動き出す感じ。あと原作者の司馬遷がやっと登場w 霍去病が前に出始めてこれから先が待ち遠しいけど、3巻辺りで逝ってしまうんではないかと懸念中…。衛青と霍去病の叔父甥コンビ好きすぎる!と再認識。 東方朔が最後まで出ないのかが気になる(´∀`)
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1巻は商路を探る旅の話しが主で面白くなかったが、2巻から漢帝から絶大な信頼を得た衛青の外敵との戦いを描き面白かった
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