見えない貌 光文社文庫
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見えない貌 光文社文庫

夏樹静子【著】

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見えない貌 光文社文庫

定価 ¥1,047

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2009/08/05
JAN 9784334746285

見えない貌

¥330

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2024/12/08

700ページ近い長編だったが読み応えがあって引き込まれた。 朔子が犯人を追い詰める前編と弁護士のタマミによる法廷小説的な後編の二部構成。 そこに親子の情愛や男女間、夫婦間の複雑な状況が絡み合って読み応えがあった。 物語的には永沢はとりあえず有罪にはなったが結局控訴してとことん争う...

700ページ近い長編だったが読み応えがあって引き込まれた。 朔子が犯人を追い詰める前編と弁護士のタマミによる法廷小説的な後編の二部構成。 そこに親子の情愛や男女間、夫婦間の複雑な状況が絡み合って読み応えがあった。 物語的には永沢はとりあえず有罪にはなったが結局控訴してとことん争う感じで物語の続きを感じさせる終わりかたが良かった。

Posted by ブクログ

2020/05/06

+++ 最愛の娘が行方不明の末、惨殺死体で発見された!母親の朔子は、携帯メールから娘の孤独を知り、愕然とする。そこで彼女は、娘の携帯に残された「メル友に会いに行く」という言葉から、ある男に辿り着くが…。思いもかけぬ、第二の事件が起きる。わが子を思う究極の愛とは!?―著者が綿密な取...

+++ 最愛の娘が行方不明の末、惨殺死体で発見された!母親の朔子は、携帯メールから娘の孤独を知り、愕然とする。そこで彼女は、娘の携帯に残された「メル友に会いに行く」という言葉から、ある男に辿り着くが…。思いもかけぬ、第二の事件が起きる。わが子を思う究極の愛とは!?―著者が綿密な取材と法廷小説の手法を駆使して、読者を驚愕の真相へと導く推理巨編。 +++ 初出は2004年である。スマホなどまだなく、二つ折りの携帯の小さな画面で、パケ代を気にしながら、初めて体験するネットの世界を興味津々で泳ぎ回っているころである。日常に小さな鬱屈を抱いている人々が、小さな画面の中で見知らぬ誰かと出会い、一時の夢を見ようとしたばかりに、いざ現実に引き戻されると、痛ましい事件に発展してしまう。あの時代のネットのわくわく感と危うさが絶妙に描かれていると思う。そして、二組の親子が大きなうねりに巻き込まれている。母と娘、父と息子。わが子を守ろうとする親の思いの執着があまりに強すぎたために、第一の事件とは別の次元に進んでいく。前段は、殺された晴菜の母・朔子の目線で、後段は、加害者弁護士のタマミの視点で物語を見ることになる。どちらにしろ、救いはどこにもない。目の前に示されたものから推測されることと、事実との乖離。一度思い込まされたものを覆すことの難しさ。さまざまなことを考えさせられる一冊でもあった。

Posted by ブクログ

2017/12/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

評価は2. 内容(BOOKデーターベース) 最愛の娘が行方不明の末、惨殺死体で発見された!母親の朔子は、携帯メールから娘の孤独を知り、愕然とする。そこで彼女は、娘の携帯に残された「メル友に会いに行く」という言葉から、ある男に辿り着くが…。思いもかけぬ、第二の事件が起きる。わが子を思う究極の愛とは!?―著者が綿密な取材と法廷小説の手法を駆使して、読者を驚愕の真相へと導く推理巨編。

Posted by ブクログ

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