勝間和代現象を読み解く

日垣隆【著】

• 販売会社／発売会社: 大和書房
• 発売年月日: 2009/08/05
• JAN: 9784479792673

商品レビュー

2015/08/07

学べたポイントを以下に記す。
・人々は極端なノウハウを求めている。
・異論反論があるのは当然。
・長時間労働はやめよう。
・会社を変えることはできない。
・インプットの量を増やす→加速度的に進化。
・難しいことを易しく書く。
・ビシッと言い切れば反感を持つ人がいるかも知れないが、共感する人もまた増える。
・人に雇われず、人を雇わない生き方。人を雇うのはマネジメントに時間を取られる。
・勝間さんの本は自己啓発セミナー的(マインドコントロール的)な匂いを感じる。
・フォトリーディングの技法は当たり前。
・生活まで効率化しない。
・投資もギャンブルだと愉しめば良い。
・共働きで共倒れはバカバカしい。
・実行力が過剰で極端。並外れた実行力。
　人から笑われるくらいの過剰さを身に任せる。
　今の時代で浮き上がるために。
・「次」が読みたくなるような仕組みと魅力。
　中毒性と継続可能性。
・自分より優れている人を、素直に尊敬する。
・体力。基礎体力。

2012/02/22

勝間和代現象を読み解くには、２つの視点が必要だ。

本とWEBを利用したマーケティング。
勉強会などを開いたり、WEB上のブログやTwitterを利用して、本の売れ行きを煽る。

マスコミなどのマスメディアの利用。
雑誌、テレビの対談で多くの人と合い、情報連鎖を気づいていく。
古くは、牧野昇、大前研一が取っていた方法。

少なくとも、牧野昇、大前研一との比較をし、
２人に負けている技術に対する視点と、
２人に勝っている、女性という立場と小道具の利用という視点を、
体系的に整理すべきだろう。

発想はよいのだが、質がついていっていない気がする。

2010/07/22

一度読んだけれども、
あんまり印象は残っていないかな…苦笑

勝間さんの男性と子供に対する非難だけが
覚えているくらいです。

申し訳ないですが。