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選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ 講談社現代新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/07/18 |
JAN | 9784062880022 |
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選ばれる男たち
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商品レビュー
3.6
18件のお客様レビュー
以前読んでいたが2017年4月に再読。 性的に選択されることがなくなった"おばさん"がいかに強かにこの国で生きているかがわかる一冊。 石川遼やヨン様におばさんたちが熱狂するのは性的欲求の発露だというのはおぞましくも人間的だ。 また、後半には筆者がカウンセリ...
以前読んでいたが2017年4月に再読。 性的に選択されることがなくなった"おばさん"がいかに強かにこの国で生きているかがわかる一冊。 石川遼やヨン様におばさんたちが熱狂するのは性的欲求の発露だというのはおぞましくも人間的だ。 また、後半には筆者がカウンセリングで出会った女性たちの話からいかに日本的な家族像の中で女性たちが苦しい生き方を強いられてきたのかがわかった。特に公務員夫の妻の話は後半涙なしには読めなかった。 何かについて明確にわかる!という本ではないが、じんわりと心にくる新書だ。
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うわー。という感じ。 男は死ぬまで現役感が有るなぁと思っていたけれど、女性も死ぬまで現役なんですよ! 男女は人として対等であるという、実は当たり前のことが認知されていない社会なのだなぁとしみじみ感じる。 性差で社会的役割が異なる時代は終わりを告げつつあるんだけれども、政権を...
うわー。という感じ。 男は死ぬまで現役感が有るなぁと思っていたけれど、女性も死ぬまで現役なんですよ! 男女は人として対等であるという、実は当たり前のことが認知されていない社会なのだなぁとしみじみ感じる。 性差で社会的役割が異なる時代は終わりを告げつつあるんだけれども、政権を奪われてはイカンというね。そうだろうねぇ。私が男ならそう思うだろう。 しかし誰向けの本だろうか、弱者であることを強いられている女性向け?そうであるとしたら、夢や幻想と言い切られると……いやそれでいいのかとなる。 さらに言えば、この本に書かれている「選ばれない男性たち」は、職場で暴力にさらされていると私は感じている。私ですら仕事において、パワハラ、アルハラ、セクハラなどの受けることは多い。 結婚、妊娠、出産などので女性に比べ会社から逃げにくい男性にとって、非常にストレスフルな社会なんじゃなかろうか。上司は部下へ、部下は家族へ、親は子へ、子はイジメを行う。負のスパイラルだ。 女性がDVだと言えるようになったように、男性もパワハラだと言えるようになることが大事であると考える。 職場でのパワハラは権力構造から引き離せばよいとも言い切れず、難しいのだろうけれども……………それでも、やはり、パワハラはおかしい。自分の人権を自分が護らないことが、自分を傷つけることになっているのかもしれない。 自分を護れ、戦わずとも逃げろ。そんなことを考えた。
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決して暴力などふるわず、疲れているパートナーをいたわり、ゆっくり話を聞いてやる。そして相手を見上げ、相手からかわいい!と思われる。そして、自らの持つ権力性に自覚的であること。 草食系男子って、経験に学ぶ、時代の必然なのですね。日本の若者に、ハッピーが続きますように。
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