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一枝の桜 日本人とはなにか 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2009/07/25 |
JAN | 9784122051836 |
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一枝の桜
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
1962年から68年までプラウダの特派員として日本に在住した著者のすばらしい日本人論、日本社会論だ。 ソ連と言う国の人間ではあるが、まったく、そんなことを感じさせない日本人・日本社会を分析・評論したものです。 コミュニストのものさしで日本を分析しているのもいい意味で納得できる。戦...
1962年から68年までプラウダの特派員として日本に在住した著者のすばらしい日本人論、日本社会論だ。 ソ連と言う国の人間ではあるが、まったく、そんなことを感じさせない日本人・日本社会を分析・評論したものです。 コミュニストのものさしで日本を分析しているのもいい意味で納得できる。戦後、アメリカ追従の日本社会の矛盾もしっかり指摘されていて、好感がもてました。 日本人が読んでもいいし、ロシア人が読んでもいいし、全世界の人々に読んで欲しい本だと思いました。 現代日本社会で失われてしまった風習も懐かしい感じで読めました(笑)。
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62年から68年までソ連時代の『プラウダ』東京特派員を勤めた著者による日本人論。小森陽一が解説を勤め、井上ひさしが褒めていたとあっては、読まないわけには行きません。
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