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一瞬の風になれ(第1部) イチニツイテ 講談社文庫
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一瞬の風になれ(第1部) イチニツイテ 講談社文庫

佐藤多佳子【著】

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一瞬の風になれ(第1部) イチニツイテ 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/07/14
JAN 9784062764063

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一瞬の風になれ(第1部)

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商品レビュー

4

357件のお客様レビュー

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2009/12/08

青春そのもの!

吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞した三部作。青春スポーツ小説というジャンルは、こういう作品のためにある!そう思わせるシリーズだ。才能を持つ者と、努力を怠らない者。異なるタイプのスプリンター2人が、今、走り出す。

mari104

2026/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一瞬の風になれ第1巻を読んで込み上げてくる「なんだろう、この気持ち」という涙は、きっと新二の中にあるコンプレックスと葛藤があまりにも生々しく、そしてまっすぐだからだと思う。 サッカーで挫折し、兄という“才能”の象徴を身近に持つ境遇。親や周囲の何気ない期待は、悪意がなくても重くのしかかる。兄と比べられることへの劣等感、でも本当は認められたいという思い。その矛盾した感情が、新二の中でずっと渦巻いている。その姿が痛いほど伝わってきて、胸が締めつけられる。 そして陸上部という部活の場。そこには記録という残酷な現実があり、タイムは言い訳を許さない。スタート前の緊張、バトンを渡す一瞬の重み。あの瞬間にすべてを懸けるからこそ、読者も息を止めるような感覚になる。 でも物語がただ苦しいだけで終わらないのは、友情の存在があるからだ。連という才能ある存在への嫉妬と尊敬、仲間としての信頼。リレーは一人では成立しない。誰かのために走り、誰かが自分のために走る。その関係性が、孤独だった新二を少しずつ変えていく。 また、先輩や先生の存在も大きい。厳しい言葉の裏にある信頼、さりげない助言。大人たちは完璧ではないけれど、彼らなりに本気で向き合っている。その姿が、青春という不安定な時間を支えている。 青春って、きっとこういうものなんだと思う。 何者でもない自分と向き合い、比べられ、傷つき、それでも前に進もうとする時間。 涙が溢れたのは、新二の物語が自分の過去や現在のどこかと重なったからじゃないだろうか。 「速くなりたい」という叫びは、「認められたい」「自分になりたい」という願いと同じだから。 あの涙は、きっと悔しさだけじゃない。 誰かが本気で何かに向き合う姿を見たときにしか流れない、まっすぐな感情だと思う。

Posted by ブクログ

2026/02/11

リレーは四人だ この本を読んでると思い出す。高校時代の陸上部の風景。 陸上部競技場のタータンの感触、試合前の緊張感、バトンの重さ、カーブを走る時の気持ちよさ、バトンを渡した後の魂の抜けた感じとどんどん遠くなる仲間の背中。 紛れもなく僕は三走を走っていた… まだまだ物語は始ま...

リレーは四人だ この本を読んでると思い出す。高校時代の陸上部の風景。 陸上部競技場のタータンの感触、試合前の緊張感、バトンの重さ、カーブを走る時の気持ちよさ、バトンを渡した後の魂の抜けた感じとどんどん遠くなる仲間の背中。 紛れもなく僕は三走を走っていた… まだまだ物語は始まったばかり、第一巻でも,何回も思い出に囚われて泣いてしまった。 この先も泣くんだろうなと思いつつ楽しませて頂きます。

Posted by ブクログ